特技泥棒、異世界に行くと最強スキルになりまして
街の貧民区で暮らしていた青年・シノは盗みを働き金を稼いでいた。
それが間違っていることはわかっていたが、生きるためには仕方なかった。
圧倒的な盗みの才能──周囲を見渡す広い視野、状況を見定める判断力、そして実行に移す器用さと度胸。
その才能を、シノ自身が誰よりもよく知っていて──そして、誰よりも嫌っていた。
差別され、まともに働けない。
薬も食料も価格は釣り上げられ、罪悪感を押し殺して手に入れた金は、病弱な妹の薬ひとつで消えていく。
嫌っていても──シノには、盗む以外に道がなかった。
そして、シノは盗みを働いたところを捕まり、不慮の事故で命を落としてしまう。
そんなシノが再び目を開けたら目の前には神を名乗る女性がいて、異世界に行かないかと言われて……。
盗みの才能、異世界で覚醒!
次の人生こそ、この才能で幸せに!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
のんびり書いていければと思います。
よかったら楽しんでいただけると嬉しいです。
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