正義ノ魔王と四天王

── もう一度、願っても良いのなら。



本当に、何時もの日常だった。
其れが壊される時なんて考えもしなかった。

互いに信頼して。
平和で。

何よりも、この毎日が
“楽しかった”から。

何時までも、“この毎日”が
続くと思ってた。

何の確信もない。
どんな形であっても、“さいご”まで
この思いがあると思ってた。

でも、“さいご”は
簡単に壊されてしまう。

一人の、姫の所為で。
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