【完結】貴方をお慕いしておりました。婚約破棄してください。
公爵家の次男であるエルドは、伯爵家の次女リアーナと婚約していた。
リアーナは何かとエルドを苛立たせ、二度と顔を見せるなと言った翌日、二人の婚約は破棄される事になった。急な決定に困惑したエルドはリアーナに会おうとするが…。
リアーナは何かとエルドを苛立たせ、二度と顔を見せるなと言った翌日、二人の婚約は破棄される事になった。急な決定に困惑したエルドはリアーナに会おうとするが…。
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いやいや……。
あんたが優しくしていれば!
とか姉に言われる筋合いないじゃん。
そっちは死ぬと分かっていたから、優しく出来てただけの家族でしょ。
ただの出来損ないだと思わされていたら、キミらだって態度を変えたんじゃねーの?
騙してたの、お前らだぞ。
命を盾にしての被害者面やめてもろて……。
お互い哀れで救いのないお話なのでは……
心には何だかグッときましたが~
読ませて頂いて有難うございました。
久しぶりに読み返したら、また泣いちゃいました…
何回読んでも泣いちゃいます(╥﹏╥)
思い出作りの婚約は悪くないけど、先方にもちゃんと話を通すのが筋だろうに。
当事者の置いてきぼり感が半端ない。
ただ、筋肉が衰える病気なら側でみていて不自然さに気付きそうなものなのに、繰り返す粗相に対してイライラして叱責するばかりで、理由を聞くだとか、対策を考えるだとか、そもそも婚約者を深く知ろうと対話を重ねるだとか、誠意ある対応が見受けられない。気付けた筈の行動を取らなかったのは婚約者自身。
自業自得の、ツケだとも思いますけどね。
理由はどうあれ、同情とお金で頼み込んだ婚約という引け目、病気で自由に動かない体、からのミスの連発、周囲の誹謗中傷、さらに婚約者の冷たい態度。
そりゃ狂うよ。
むしろこれが重なり追い詰められる日々&終わりが見えてきた余生、って状況でまともでいられるのは、どんだけ強靭な精神力って話。
彼女亡き後、人生投げて聖職者を選んだのも、本人。美談にされたからって言い訳して、今後も貴族社会でやっていく気力を投げたようにみえます。この婚約者の人生、結局最初から最後まで、周りに流されるままですね。
婚約者は巻き込まれ災難だけど、完全な被害者だとも思えません。
エルドも顔刻んで醜くなればよかったのに。
自分勝手な男(男にもなりきれてない屑)過ぎて反吐が出る。
03の冒頭にある「リナートに会ってもいい」とは?
なるほど!3話目で『まさかのホラー、またはヤンデレ?!』と驚きましたが、こんな結末だったんですね。最後に色々と点が繋がる興味深い展開で、楽しんで読めました!
以下、批判ではなく単純な感想ですので、あまり重く受け止めないでください。
ヒロインの障害について『憐れみを受けないために障害を隠す』ことや、『死ぬまでの短い間に想いを果たさせてあげたい』という想いに同情も理解もできますが、『共生』という視点からみるとそれは、『逆差別』『特別扱い』。
周りの人も『可哀想がって思いを叶えさせてあげる』のではなく、『障害があったとしても、短い命だったとしても、共に歩んでくれる人を見つける』ことを支援してあげれば、みんなが幸せになれただろうな。
色んな人の偽善を押し付けられて人生変わったヒーローさんが1番気の毒だな、と思いました。
いやー、深い話でしたね。ありがとうございました。
お、重い、リアーナさん汗
そういうことか。顔を焼くとかどんだけと思ったが、彼女は最初から狂ってたんだな。男もどうしようもないけど、彼女は男の心に刻みつけるために顔を焼いたんだろう。彼女目線がないから想像でしかないけどね。
死ぬ前に自分を拒絶した最愛に自分を刻み込む。まるで呪いだな。
でも、嫌いじゃない。そういうの。
リアーナの身勝手な欲のせいで、ひとりの男性の人生が台無しになりましたね。
死ぬ運命にあるなら、我が儘を通して理由も語らないで良いなんて綺麗事、都合が良過ぎます。
暮田さんはいつも「ほろ苦い」感じのお話が多くて、今回はどこへ向かうのかと思ってました。
静かなざまぁ展開。
彼女にはそんな意図もない…いやあったのか?そして絡め取られてしまった彼。じわじわくる〜
次の作品も楽しみにしています!
切なく悲しいです😢
誰も幸せになれなくて救いがないお話だなと、最初は思いました。
でもリアーナはあれでも幸せだったのかもしれないし、私の貧しい価値観では善悪も幸不幸も決められないなと今は思っています。
このお話をググっと簡略化して整えたら、「人に優しくしましょう」とか「内面を磨きましょう」というような教訓を含んだ童話として語り継がれるものになりそうですよね。
エルドが可哀想…
病気なんて知るわけないのだから、エルドからしたら何も努力をしない人間にしかみえない
そりゃあそんな婚約者じゃ好きになれるわけが無いです
言い方が酷いのは駄目だと思いますが、何も上達する気がない(ように見えていたかと…)婚約者に対して苛つくのは仕方ないです
リアーナは自分の我が儘で、好きな人に一生消えない心の傷を付けて何がしたかったのか…
自分のことを忘れるなと言うことでしょうか
傲慢ですね
若くして死ぬのが分かっていた事は不幸な事ですが、だからといって何をしても良いと言うわけではないです
目を付けられたエルドが気の毒ですね
すれ違いタグは違うような気がしました
1話で『貴方が婚約者になれと~』は、最終話を読むとリアーナの家から頼み込んだのに、そのセリフはおかしくないですか?
うわあ。誰も幸せになってない、、。
長くは生きられない病気の娘に夢を見させる為だけに「婚約者」を宛がう身勝手家族に、お金と引き換えに息子を売った婚約者の家。
婚約者に虐げられる主人公可哀想!と思いきや、そうでもなかった、、。
1番の被害者はむしろ婚約者だった。
事情を知らなければ単なる不出来にしか見えないのは百も承知で側にいて、虐げられて「顔を見せるな」と言われて自分で顔を焼くなんてどんなホラーだ。
そんなもの見せ付けられて、被害者ぶって「幸せになって」だなんて、とんだ偽善者。
「顔を見せるな」で「物理的に顔を無くす」という思考回路に脱帽です。相当ヤバい。
娘に夢を見させるつもりが、綺麗なまま死なせてやれなかった家族は因果応報。
死んで婚約者の心に爪痕を残せたなら(出家までしちゃったし)、結局は主人公の一人勝ちなのか?
元々、病気を患っていたのか😢。火傷が無くても長く生きられなかったのかもな。救いが無い(ヽ´ω`)。
あぁ。ぁぁ…辛すぎる…。
難病に関してコメントはしづらいですが、少年への大人達の対応は間違っていたと思います。
少女に対する少年の態度は誉められたものではなかったけど、何も知らなければ「なぜ自分だけがこんな愚鈍な婚約者を」とイラつくのは十代の多感な時期ならわからなくはない。
仮に少年がも少女を愛したとしてもより大きな傷を心に残しただろうし、どっちにしろ残酷なこと。
さんざん苛めて別れられてラッキーヒャッハーとなるくらいの真正クズだったなら別ですが…。
主人公さんの家族は少年を責める資格は無いし、それどころか少年の将来を歪めた罪は重いよ。
難病の少女には別の安らぎを見つけてあげるべきでしたね。
他所様の子供を巻き込むなんて…。
なんとも後味が悪いですが、作者様の作風にいつも惹き込まれます。
読ませて頂きありがとうございました。
エド可哀想。
自分だけのけ者で事実を知らなくて消しようのない心の傷負わされて幸せになる権利奪われて。
いくら余命儚いとはいえリアーナとサイドは最悪。
おまけに最後は馬鹿な自傷行為なんてどこでもリアーナの自分勝手の思いやりの無さに今までの読んできた中で1番最悪なヒロイン。
結局彼の一生を縛り付けてしまった彼女は、実は確信犯だったりして・・・
健気に見せてるけど、すごい自己中!こんな女の我儘に付き合わされた男の方が一生を台無しにさせられてるのに伯爵家で詰られて!病気で余命が少ないとしても婚約者に負い目を感じさせ呪いみたいに…怖い!
一方的に慕い同情で優しくされたくないからと病気を隠して悔恨を残したリアーナが1番人の気持ちを考えれない人オブザイヤーかなと思いますが、知らなかったとはいえ態度も口も悪く誠実さもなかったエルドがいい男だったともいえず、真実を知らない息子を放置した公爵家も、病気の娘かわいさにエルドを巻き込んだ伯爵家も、皆が皆歪んでましたね。
このなんともいえないスッキリしない気持ちにめっちゃ満足感あって、とても楽しめました。
完結お疲れ様でした!
あ~
納得
難病でしたかー
でもやっぱり男はクズ
持て囃されたくないなら、事実をぶちまけるべきだったのにさ!
何が神父か
完結お疲れ様でした!
あ、最後クソ男はクソ男のままでしたね。
教えてくれたらとか他力本願だし、自分で考えることせんし。
誰とも婚約せずにすんだ、とかどの口がほざいてるのか。
誰も報われないお話で、後味が悪かったです。
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