私の主人が自分を悪役令息だというのですがそれは大きな問題ではございません

ある日突然、自身の事を『ゲームの中の微妙な悪役だ』と言い出した主人の家の息子さんとその家に代々使える家臣の家柄の息子さん達が、悪役にならないように魔王の復活を阻止したいと頑張るお話。
指示があれば悪役でも英雄でもなんでも、主人が望むままに出来るようにフォローするのが私の勤め、という若干盲目的な主人公とチートは全くない思考回路斜め上の暢気な悪役令息の日常生活。

12/19 追記
本編終了です。稚拙な話にお付き合いいただきましてありがとうございました!
あとは不定期に番外編を書いていきます。
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