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あれからビャクの背中に乗って急いで購入した土地へ戻り、"この木の囲いじゃなんかバランス悪いなぁ"なんて考えながら家を設置。
今はご飯作りが最優先だからね!
『妊娠中に必要なのは、鉄分と繊維質、カルシウムだから、赤身のお肉と野菜、乳製品と卵が無難だよね~』
オークの赤身とキャロ、前世のピーマンみたいなので、タケノコはないけどチンジャオロースー風の炒め物。
カボシュとキャロ、シロナとオークの赤身にきのこを加えて醤油味で炒めたら器を移し替えてチーズを乗せてオーブンに投入。目安はチーズが溶けて少し香ばしいくらい。
この世界にもあったマグロみたいな魚は、生姜焼き風。
鉄分豊富な野菜で、ホウレンソウじゃなくてレンホウソウの胡麻じゃなくてコマ和え。ややこしい名前だな……
根菜類たっぷりのスープ、ショガ(しょうが)を加えて体が温まるように。
パンならライ麦パンだけど、もし家畜の餌って言われてるけど嫌じゃなければ雑穀米も出せるように。
さつま芋だけど名前が違って赤いものスイートポテト(甘さ控えめ)
ダナさんは食べすぎ注意だから、1人分に取り分けて区別。持ち帰りやすいように、籠を作って準備完了なんだけど、この籠ほんの少しだけ空間が広げてあって時間停止が付いてるんだ~。形は小さな岡持ちでかわいい♪
勢いで作ったけど、別に妊婦さんだけじゃなくみんなで食べれるな。これなら運動がてら一緒に来てもらっても良かったかも?
料理を一通り作り終わって…さて何をしよう? アポルの100%ジュースを片手にリビングから外を眺め……やりたいことがあった!
『門や庭を作らなきゃ。家の雰囲気に合わないのも何かね~⦅みんな~ちょっと庭に出てくるね~⦆』
良い匂いがつらいと今は家の中のどこかにいるだろう皆にイヤーカフで連絡。これで心配はないし、さてと……
『この家は土地に応じた大きさになるって事だったけど、ちょっと今の土地には大きいかな?
でもこの位ないとなんか家って感じがしないし……
この土地に空間拡張をしたらどうなるんだろ?
そうだ!分からなければやってみればいいんだよ♪
他には、塀はモチロン、ビャクと遊べる庭……でも家は認識阻害や常時結界があるけど塀を勝手に越えられるのは嫌だな~。
果物が収穫できる木があるといいかも? 逆に入ってこられちゃうかなぁ?
あ~、サトウカエデなんかも良いよね~、家でメープルシロップが採れるとかステキだよ……でも30~40年の木で、気候も夏は暑くて冬はマイナス30度とかだったような……難しいか~。
夏の暑い日に水遊びが出来るくらいの、あんまり深くない小川……は別荘にあるから、池? プール? があるといいよね~。
それから忘れちゃダメなのが、門扉から玄関までの道……』
「「〔おいおいおいおい!〕」」
「なんと、これは……」
「……おお!」
突然後ろから大きな声が聞こえ閉じていた目を開ける……これ何度目かな……今のはね、ただあんなのが良いかそれともこんなの? いやこれも……な~んて考えてただけなんだよ、だって魔法発動してなかったよね? してた?
「ウワー! シュゴイデシュネ」
片言になるのも仕方ないと思えるほど、恐ろしさを感じるが確認が必要だ。
《 土地 》施工者 エア・ルミナード
施工者の希望が詰まっており、空間拡張されている。
果樹区画は1年中収穫可能で、増やす事も出来るし、気に入った果物の種を植えると根付く。
許可されたもの以外には真の姿は見えず、悪意を持った者などは近づく事も出来ない。
門扉と家の中の魔石設置場所にランクBの魔石を入れると、訪問者の確認・記録ができる。
【隠蔽・認識阻害・破壊不可・防火・防水・防汚・感知・通知・常時結界・使用者限定】
「⦅んお!? ビャク~果樹区画だって~、行ってみよ!? みんなも行く?⦆」
「かじゅくかく?」
「なんですか、それ?」
「⦅ん~多分桃とかブドウの果物の木の畑?みたいなのだよ。何があるか知らないけど美味しいのがあると良いな~⦆」
「「「「行く!」」」」
「はぁ~、何なんだこの広さは……」
チラリと視線をエアに向けながらザックさん達が庭について話してる……わたし? わたしが悪いのか!?
「⦅どんなだったら家に合うかな~? って考えてたらこんなことになってたんだよね……すごいよね!?⦆」
ホントだよ!? わざとじゃないよ!? ビャクの背中に乗って可愛く無実のアピール
「凄いですよ。魔石ランクBで訪問者の確認・記録って初めて聞きました。安全面に力が入ってるので安心です」
玄関モニターですね、そりゃ初めてでしょうよ、前世の物だもん!
「気のせいかな~? 家が大きくなってない?」
〔気のせいではなく、確実に大きいな。もともと土地の大きさに合わせて変化する家だからな〕
「……これは?」
「⦅小川だね~流れるプールになってる!⦆」
「流れるぷーる? なんだ、また新しいのか?」
「⦅水流に乗って流れに身を任せるんだよ、夏の暑い日に遊ぼう!⦆」
「へ~、気持ち良さそうだね~」
「エアさん、向こうに林……森が見えますが……」
「⦅ん、あれは!? ビャク、急ごう!⦆」
ビャクに走ってもらって急いで確認に……もしかしたら……
「どうしたんだ……エアがあんなに興奮するなら」
「「「凄い物!! 追いかけよう」」」
「⦅キャ~、メープルの林じゃない森だ! それも年中採取可能だって!これだけの木があったら順番に樹液採取しても余るほどだよ~。嬉しい♪ メープルシロップが出来たらパンケーキ作ろう♪⦆」
到着してみると、想像の中で考えたサトウカエデ、それも樹齢40年が多いし若木もちゃんとある。
「めーぷるしろっぷって?」
「⦅甘いんだよ、パンにかけても美味しいよ♪⦆」
「「「「〔なに!? 食べたい〕」」」」
「⦅出来たら作るね~、うふふ、楽しみね~⦆」
「……あっちにある林は?」
「⦅あれが果樹区画かな? モモ、バイ(梅)、ミイカン(みかん)、コモモ(すもも)、プルーン、ブドウ、アポル、カカオ……カカオ!? や…やったー! カカオまである♪何て立派な果樹園だ! ぐへへへへ~⦆」
そのままでも美味しい物や加工が必要な物と色々だけど、最高だ天国だ神様ありがとう~
「凄い興奮の仕方だね」
「……協力する……美味しい物の為に!」
「ぐへへって……」
「本当に楽しそうで良かった」
〔どんな美味い物になるのか楽しみだ〕
大興奮のお庭探索を一応終えて(広すぎて全部は見えません)ルンルンと鼻唄交じりにスキップで進む……進んでるつもり幼児過ぎてスキップできてないんですよ!
「⦅みんな部屋決めた?⦆」
「決めたっていうかテントと一緒で、飾りがあったぞ?」
「ほえ!?⦅わたしそこまで考えてなかったのに? 凄いな神様魔法。あっ! リビングに飾ろうと思ってたのに忘れてた! 中に入ったら飾らなきゃ~⦆」
「何を忘れてたんだ、大事な物か?」
「⦅神様の石像⦆」
「急いで飾りましょう!」
「よし、急ぐぞ!」
ザックさんにヒョイっと抱え上げられた状態で走って家に連れ帰ってもらう
「⦅おお~、早ーい、すごーい⦆あははは~」
「はぁ~はぁ~はぁ~、本気でどんだけ広いんだよここ!」
「「「はぁ~はぁ~、本当に」」」
〔この程度で軟弱な! ちょうどいい広さではないか、こんなに走れて最高だ!〕
4人共ひどい息切れ……よかった~自力移動じゃなくて、区画とかいうくらいだもんそれなりの広さがあるよね~。
「⦅良かったね、ビャク。これからも庭走って良いからね~、この中なら外から見られないから大きさも自由だよ⦆」
〔街にいながら、こんなに広い所でのびのびできるとは……エアの側にいられて良い事ばかりだ〕
「この広さには参ったが、確かに良い事ばかりで俺達も楽しいよ」
「美味しい物、新しい物に出会えるのもね~」
「魔法の使い方も知らなかった事ばかりですしね」
「……プリン……カーペット……最高最強」
「⦅わたしも! わたしもみんなと家族になれて、毎日うれしい♪ 美味しい物も新しい物も1人じゃないから楽しいよ! 果物や樹液の採取も一緒にしようね♪ それから夏は庭の流れるプールで遊ぶんだよ!⦆」
それにしても……ライルさんや、あなたどんだけ……確かに美味しいし、気持ちいいけど!
「ああ、今から楽しみだ」
「樹液が気になるなぁ~」
「私は果物ですねどんなものがあるか、どうなるのか」
「……果物……ジャム!」
「ライル……あなたそんな性格だったんですか? 生まれてからずっと一緒にいますが、この数日初めて知る事ばかりなのはライルの事もですよ? 兄でありながら驚きです。そういえばカーペットの上で転がってもいましたね」
「……あのカーペット部屋にも欲しい……あれは良い」
「⦅あとで、試してみようか? 出来るかどうかわからないけど⦆」
ダメもとだけど言ってみたら、すっごい高速で頷いてる~、必死かな?
「⦅他のみんなも、出来るかはわからないけど何かあれば言ってね? 物は試しだからね⦆」
「ホントに~、じゃあライルの部屋のカーペットが成功したらオレの部屋にも欲しい!」
「「えっ! じゃあ俺(私)の部屋も」」
ありゃ、結局全員だね~確かにあのカーペットは最高だった……
「⦅頑張ってみるよ! ビャクとはまたちょっと違うもふもふのために!⦆」
今はご飯作りが最優先だからね!
『妊娠中に必要なのは、鉄分と繊維質、カルシウムだから、赤身のお肉と野菜、乳製品と卵が無難だよね~』
オークの赤身とキャロ、前世のピーマンみたいなので、タケノコはないけどチンジャオロースー風の炒め物。
カボシュとキャロ、シロナとオークの赤身にきのこを加えて醤油味で炒めたら器を移し替えてチーズを乗せてオーブンに投入。目安はチーズが溶けて少し香ばしいくらい。
この世界にもあったマグロみたいな魚は、生姜焼き風。
鉄分豊富な野菜で、ホウレンソウじゃなくてレンホウソウの胡麻じゃなくてコマ和え。ややこしい名前だな……
根菜類たっぷりのスープ、ショガ(しょうが)を加えて体が温まるように。
パンならライ麦パンだけど、もし家畜の餌って言われてるけど嫌じゃなければ雑穀米も出せるように。
さつま芋だけど名前が違って赤いものスイートポテト(甘さ控えめ)
ダナさんは食べすぎ注意だから、1人分に取り分けて区別。持ち帰りやすいように、籠を作って準備完了なんだけど、この籠ほんの少しだけ空間が広げてあって時間停止が付いてるんだ~。形は小さな岡持ちでかわいい♪
勢いで作ったけど、別に妊婦さんだけじゃなくみんなで食べれるな。これなら運動がてら一緒に来てもらっても良かったかも?
料理を一通り作り終わって…さて何をしよう? アポルの100%ジュースを片手にリビングから外を眺め……やりたいことがあった!
『門や庭を作らなきゃ。家の雰囲気に合わないのも何かね~⦅みんな~ちょっと庭に出てくるね~⦆』
良い匂いがつらいと今は家の中のどこかにいるだろう皆にイヤーカフで連絡。これで心配はないし、さてと……
『この家は土地に応じた大きさになるって事だったけど、ちょっと今の土地には大きいかな?
でもこの位ないとなんか家って感じがしないし……
この土地に空間拡張をしたらどうなるんだろ?
そうだ!分からなければやってみればいいんだよ♪
他には、塀はモチロン、ビャクと遊べる庭……でも家は認識阻害や常時結界があるけど塀を勝手に越えられるのは嫌だな~。
果物が収穫できる木があるといいかも? 逆に入ってこられちゃうかなぁ?
あ~、サトウカエデなんかも良いよね~、家でメープルシロップが採れるとかステキだよ……でも30~40年の木で、気候も夏は暑くて冬はマイナス30度とかだったような……難しいか~。
夏の暑い日に水遊びが出来るくらいの、あんまり深くない小川……は別荘にあるから、池? プール? があるといいよね~。
それから忘れちゃダメなのが、門扉から玄関までの道……』
「「〔おいおいおいおい!〕」」
「なんと、これは……」
「……おお!」
突然後ろから大きな声が聞こえ閉じていた目を開ける……これ何度目かな……今のはね、ただあんなのが良いかそれともこんなの? いやこれも……な~んて考えてただけなんだよ、だって魔法発動してなかったよね? してた?
「ウワー! シュゴイデシュネ」
片言になるのも仕方ないと思えるほど、恐ろしさを感じるが確認が必要だ。
《 土地 》施工者 エア・ルミナード
施工者の希望が詰まっており、空間拡張されている。
果樹区画は1年中収穫可能で、増やす事も出来るし、気に入った果物の種を植えると根付く。
許可されたもの以外には真の姿は見えず、悪意を持った者などは近づく事も出来ない。
門扉と家の中の魔石設置場所にランクBの魔石を入れると、訪問者の確認・記録ができる。
【隠蔽・認識阻害・破壊不可・防火・防水・防汚・感知・通知・常時結界・使用者限定】
「⦅んお!? ビャク~果樹区画だって~、行ってみよ!? みんなも行く?⦆」
「かじゅくかく?」
「なんですか、それ?」
「⦅ん~多分桃とかブドウの果物の木の畑?みたいなのだよ。何があるか知らないけど美味しいのがあると良いな~⦆」
「「「「行く!」」」」
「はぁ~、何なんだこの広さは……」
チラリと視線をエアに向けながらザックさん達が庭について話してる……わたし? わたしが悪いのか!?
「⦅どんなだったら家に合うかな~? って考えてたらこんなことになってたんだよね……すごいよね!?⦆」
ホントだよ!? わざとじゃないよ!? ビャクの背中に乗って可愛く無実のアピール
「凄いですよ。魔石ランクBで訪問者の確認・記録って初めて聞きました。安全面に力が入ってるので安心です」
玄関モニターですね、そりゃ初めてでしょうよ、前世の物だもん!
「気のせいかな~? 家が大きくなってない?」
〔気のせいではなく、確実に大きいな。もともと土地の大きさに合わせて変化する家だからな〕
「……これは?」
「⦅小川だね~流れるプールになってる!⦆」
「流れるぷーる? なんだ、また新しいのか?」
「⦅水流に乗って流れに身を任せるんだよ、夏の暑い日に遊ぼう!⦆」
「へ~、気持ち良さそうだね~」
「エアさん、向こうに林……森が見えますが……」
「⦅ん、あれは!? ビャク、急ごう!⦆」
ビャクに走ってもらって急いで確認に……もしかしたら……
「どうしたんだ……エアがあんなに興奮するなら」
「「「凄い物!! 追いかけよう」」」
「⦅キャ~、メープルの林じゃない森だ! それも年中採取可能だって!これだけの木があったら順番に樹液採取しても余るほどだよ~。嬉しい♪ メープルシロップが出来たらパンケーキ作ろう♪⦆」
到着してみると、想像の中で考えたサトウカエデ、それも樹齢40年が多いし若木もちゃんとある。
「めーぷるしろっぷって?」
「⦅甘いんだよ、パンにかけても美味しいよ♪⦆」
「「「「〔なに!? 食べたい〕」」」」
「⦅出来たら作るね~、うふふ、楽しみね~⦆」
「……あっちにある林は?」
「⦅あれが果樹区画かな? モモ、バイ(梅)、ミイカン(みかん)、コモモ(すもも)、プルーン、ブドウ、アポル、カカオ……カカオ!? や…やったー! カカオまである♪何て立派な果樹園だ! ぐへへへへ~⦆」
そのままでも美味しい物や加工が必要な物と色々だけど、最高だ天国だ神様ありがとう~
「凄い興奮の仕方だね」
「……協力する……美味しい物の為に!」
「ぐへへって……」
「本当に楽しそうで良かった」
〔どんな美味い物になるのか楽しみだ〕
大興奮のお庭探索を一応終えて(広すぎて全部は見えません)ルンルンと鼻唄交じりにスキップで進む……進んでるつもり幼児過ぎてスキップできてないんですよ!
「⦅みんな部屋決めた?⦆」
「決めたっていうかテントと一緒で、飾りがあったぞ?」
「ほえ!?⦅わたしそこまで考えてなかったのに? 凄いな神様魔法。あっ! リビングに飾ろうと思ってたのに忘れてた! 中に入ったら飾らなきゃ~⦆」
「何を忘れてたんだ、大事な物か?」
「⦅神様の石像⦆」
「急いで飾りましょう!」
「よし、急ぐぞ!」
ザックさんにヒョイっと抱え上げられた状態で走って家に連れ帰ってもらう
「⦅おお~、早ーい、すごーい⦆あははは~」
「はぁ~はぁ~はぁ~、本気でどんだけ広いんだよここ!」
「「「はぁ~はぁ~、本当に」」」
〔この程度で軟弱な! ちょうどいい広さではないか、こんなに走れて最高だ!〕
4人共ひどい息切れ……よかった~自力移動じゃなくて、区画とかいうくらいだもんそれなりの広さがあるよね~。
「⦅良かったね、ビャク。これからも庭走って良いからね~、この中なら外から見られないから大きさも自由だよ⦆」
〔街にいながら、こんなに広い所でのびのびできるとは……エアの側にいられて良い事ばかりだ〕
「この広さには参ったが、確かに良い事ばかりで俺達も楽しいよ」
「美味しい物、新しい物に出会えるのもね~」
「魔法の使い方も知らなかった事ばかりですしね」
「……プリン……カーペット……最高最強」
「⦅わたしも! わたしもみんなと家族になれて、毎日うれしい♪ 美味しい物も新しい物も1人じゃないから楽しいよ! 果物や樹液の採取も一緒にしようね♪ それから夏は庭の流れるプールで遊ぶんだよ!⦆」
それにしても……ライルさんや、あなたどんだけ……確かに美味しいし、気持ちいいけど!
「ああ、今から楽しみだ」
「樹液が気になるなぁ~」
「私は果物ですねどんなものがあるか、どうなるのか」
「……果物……ジャム!」
「ライル……あなたそんな性格だったんですか? 生まれてからずっと一緒にいますが、この数日初めて知る事ばかりなのはライルの事もですよ? 兄でありながら驚きです。そういえばカーペットの上で転がってもいましたね」
「……あのカーペット部屋にも欲しい……あれは良い」
「⦅あとで、試してみようか? 出来るかどうかわからないけど⦆」
ダメもとだけど言ってみたら、すっごい高速で頷いてる~、必死かな?
「⦅他のみんなも、出来るかはわからないけど何かあれば言ってね? 物は試しだからね⦆」
「ホントに~、じゃあライルの部屋のカーペットが成功したらオレの部屋にも欲しい!」
「「えっ! じゃあ俺(私)の部屋も」」
ありゃ、結局全員だね~確かにあのカーペットは最高だった……
「⦅頑張ってみるよ! ビャクとはまたちょっと違うもふもふのために!⦆」
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