ニートは異世界でチートになりたかった
その男は何をやらせても中途半端、というより常に2番手、3番手。
勉強もそこそこできる、運動もそこそこできる、知識もそこそこにあるのに、どこに行っても自分より優れた相手がいるストレスに苛まれていた。
――ああ、こんな世界はもうたくさんだ。
男は仕事を辞め、自分が1番になることができるものを探しに出た。
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