汗魔ダクダク王子、穴を出る

僕はいじめられっ子だ。
そんな僕がある日、なんとも居心地のいい土管を見つけた。
薄暗い、ほっとする、土管の中。
その日はひどくやられて土管にこもってたんだけど、抑えきれない笑いがこみあげてきた。
僕はとうとうやつらに勝ったんだ!
透明だった僕を、やつらは認めるしかなかったんだ!
僕の、勝ちだった!
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