鰭を無くしたマーメイドは

事故で爪先を失った少女『掛川』は生きる気力すらも失い、無味乾燥とした高校生活を送っていた。生きがいである水泳どころか、日常生活にも支障が出てくる始末で、人生に絶望していたのだ。
ある日退部届を顧問に出すと、受理されないばかりか、同学年である『申鳥』の水泳指導を依頼される。
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