聖女の復讐~私、本当にいいのか確認しましたよね?こうなったのは全て、王太子殿下の自業自得ですよ?~

聖女と呼ばれた少女は、愛する人を失った。聖女と呼ばれた少女は、その原因となった王太子に復讐を誓う。
復讐の果てに少女は何を得るのか……。

この物語は、愛する人を失った少女の復讐の物語。

全10話

※小説家になろう様で掲載していた短編作品を加筆修正した連載版になります。
24h.ポイント 21pt
24
小説 28,199 位 / 194,288件 恋愛 12,637 位 / 57,761件

あなたにおすすめの小説

傷物の大聖女は盲目の皇子に見染められ祖国を捨てる~失ったことで滅びに瀕する祖国。今更求められても遅すぎです~

たらふくごん
恋愛
聖女の力に目覚めたフィアリーナ。 彼女には人に言えない過去があった。 淑女としてのデビューを祝うデビュタントの日、そこはまさに断罪の場へと様相を変えてしまう。 実父がいきなり暴露するフィアリーナの過去。 彼女いきなり不幸のどん底へと落とされる。 やがて絶望し命を自ら断つ彼女。 しかし運命の出会いにより彼女は命を取り留めた。 そして出会う盲目の皇子アレリッド。 心を通わせ二人は恋に落ちていく。

虐げられた第一王女は隣国王室の至宝となる

珊瑚
恋愛
王族女性に聖なる力を持って産まれる者がいるイングステン王国。『聖女』と呼ばれるその王族女性は、『神獣』を操る事が出来るという。生まれた時から可愛がられる双子の妹とは違い、忌み嫌われてきた王女・セレナが追放された先は隣国・アバーヴェルド帝国。そこで彼女は才能を開花させ、大切に庇護される。一方、セレナを追放した後のイングステン王国では国土が荒れ始めて…… ゆっくり更新になるかと思います。 ですが、最後までプロットを完成させておりますので意地でも完結させますのでそこについては御安心下さいm(_ _)m

大嫌いなんて言ってごめんと今さら言われても

はなまる
恋愛
 シルベスタ・オリヴィエは学園に入った日に恋に落ちる。相手はフェリオ・マーカス侯爵令息。見目麗しい彼は女生徒から大人気でいつも彼の周りにはたくさんの令嬢がいた。彼を独占しないファンクラブまで存在すると言う人気ぶりで、そんな中でシルベスタはファンクアブに入り彼を応援するがシルベスタの行いがあまりに過激だったためついにフェリオから大っ嫌いだ。俺に近づくな!と言い渡された。  だが、思わぬことでフェリオはシルベスタに助けを求めることになるが、オリヴィエ伯爵家はシルベスタを目に入れても可愛がっており彼女を泣かせた男の家になどとけんもほろろで。  フェリオの甘い誘いや言葉も時すでに遅く…

毒を飲めと言われたので飲みました。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。 国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。 悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。

聖女は寿命を削って王子を救ったのに、もう用なしと追い出されて幸せを掴む!

naturalsoft
恋愛
読者の方からの要望で、こんな小説が読みたいと言われて書きました。 サラッと読める短編小説です。 人々に癒しの奇跡を与える事のできる者を聖女と呼んだ。 しかし、聖女の力は諸刃の剣だった。 それは、自分の寿命を削って他者を癒す力だったのだ。 故に、聖女は力を使うのを拒み続けたが、国の王子が難病に掛かった事によって事態は急変するのだった。

転生令嬢だと打ち明けたら、婚約破棄されました。なので復讐しようと思います。

柚木ゆず
恋愛
 前世の記憶と膨大な魔力を持つサーシャ・ミラノは、ある日婚約者である王太子ハルク・ニースに、全てを打ち明ける。  だが――。サーシャを待っていたのは、婚約破棄を始めとした手酷い裏切り。サーシャが持つ力を恐れたハルクは、サーシャから全てを奪って投獄してしまう。  信用していたのに……。  酷い……。  許せない……!。  サーシャの復讐が、今幕を開ける――。

聖女の千里眼は万能のようですよ?

夜桜
恋愛
 聖女アムールには未来を見通す『千里眼』があった。  これは生まれつきだった。  おかげで人生に危機は一度たりともなかった。  そんな順風満帆の日々のある日。  千里眼を無効化する隣国のお姫様が現れ、アムールは帝国の皇子との婚約を破棄させられ、国を追放されるかもしれないという危機的状況に陥った。  アムールは人生のドン底に落とされる。  密かな復讐を誓いながら、隣国へ向かうが――。  ※他でも掲載中です

王国の危機を聖女である私のせいにして追放しても、根本的な解決にならないと気付かなかったのですか?

木山楽斗
恋愛
聖女であるリルーナは、王国の危機に忙しく働いていた。 魔物の大量発生や異常気象によって、混乱する国を彼女はなんとか守っていたのである。 しかしそんな彼女は、王族達から糾弾されることになった。いつまで経っても事態を収拾できない聖女に責任があるとして、追放する判断を下したのである。 だが、その判断に反発する者達もいた。 彼女とともに働いていた魔法使い達や騎士団、国民の多くやいくつかの貴族達は、リルーナこそが要であることをよくわかっていたからだ。 それによって王族達は、窮地に立たされることになった。 そんな最中、リルーナは事態の収拾に務めていた。追放を言い渡されたにも関わらず、彼女は王国に暮らす人々のために動いていたのである。

処理中です...