乾坤一擲
織田信長には片腕と頼む弟がいた。喜六郎秀隆である。事故死したはずの弟が目覚めたとき、この世にありえぬ知識も同時によみがえっていたのである。
これは兄弟二人が手を取り合って戦国の世を綱渡りのように歩いてゆく物語である。
思い付きのため不定期連載です。
これは兄弟二人が手を取り合って戦国の世を綱渡りのように歩いてゆく物語である。
思い付きのため不定期連載です。
あなたにおすすめの小説
「お前の看病は必要ない」と追放された令嬢——3日後、王子の熱が40度を超えても、誰も下げ方を知らなかった
歩人
ファンタジー
「お前の看病などいらない。薬師がいれば十分だ」
王太子カールにそう告げられ、侯爵令嬢リーゼは静かに宮廷を去った。
誰も知らなかった。夜ごとの見回り、薬の飲み合わせの管理、感染症の予防措置——宮廷の健康を守っていたのは薬師ではなくリーゼだったことを。
前世で救急看護師だった記憶を持つ彼女は、辺境の診療所で第二の人生を始める。
一方、リーゼが去った宮廷では原因不明の発熱が蔓延し、王太子自身も倒れる。
迎えに来た使者にリーゼは告げる——「お薬は出せます。でも、看護は致しません」
「子守係風情が婚約者面をするな」と追い出された令嬢——公爵家の子供たちが全員、家出した
歩人
ファンタジー
「所詮、子守係にすぎない女だった」
公爵嫡男エドワードはそう吐き捨て、華やかな伯爵令嬢との婚約を発表した。
追い出されたフィオナは泣かなかった。前世で保育士だった記憶を持つ彼女は知っていた——子供は見ている。全部、覚えている。
フィオナが去って一週間。公爵家の三人の子供たちが、揃って家を出た。
長男は「フィオナ先生のところに行く」と書き置きを残し、次女は新しい婚約者に「あなたは僕たちの名前すら知らない」と告げた。
「お返しする気はございません——この子たちは、私を選んだのですから」
悪役令嬢にされたので婚約破棄を受け入れたら、なぜか全員困っています
かきんとう
恋愛
王城の大広間は、いつも以上に華やいでいた。
磨き上げられた床は燭台の光を反射し、色とりどりのドレスが揺れるたびに、まるで花畑が動いているかのように見える。貴族たちの笑い声、楽団の優雅な旋律、そして、ひそやかな噂話が、空気を満たしていた。
その中心に、私は立っていた。
――今日、この瞬間のために。
「エレノア・フォン・リーベルト嬢」
高らかに呼ばれた私の名に、ざわめきがぴたりと止む。
夫と息子に捨てられたので、全部置いて出て行きます。明日から、タオルがなくても知りません。
夢窓(ゆめまど)
恋愛
夫と息子に裏切られ、すべてを奪われた女は、何も言わずに家を出た。
「どうせ戻ってくる」
そう思っていた男たちの生活は、あっけなく崩壊する。
食事も、金も、信用も失い、
やがて男は罪に落ち、息子は孤独の中で知る。
――母がいた日常は、当たり前ではなかった。
後悔しても、もう遅い。
大絶滅 2億年後 -原付でエルフの村にやって来た勇者たち-
半道海豚
SF
200万年後の姉妹編です。2億年後への移住は、誰もが思いもよらない結果になってしまいました。推定2億人の移住者は、1年2カ月の間に2億年後へと旅立ちました。移住者2億人は11万6666年という長い期間にばらまかれてしまいます。結果、移住者個々が独自に生き残りを目指さなくてはならなくなります。本稿は、移住最終期に2億年後へと旅だった5人の少年少女の奮闘を描きます。彼らはなんと、2億年後の移動手段に原付を選びます。
「彼女は君より繊細なんだ」と公爵様。強靭な私がいない後の屋敷を、その繊細な彼女と二人で守り抜いてみてください。――私は二度と盾にはなりません
目黒れあ
ファンタジー
■ キャッチコピー
「強すぎる」と疎まれ、捨てられた鉄の盾。
――どうぞ、その「繊細な」愛で、迫りくる魔の軍勢を防いでみせて。
■ あらすじ
代々、公爵家の「盾」として、その身を鉄より硬く変える禁忌の身体強化魔法を操ってきたシルヴィア。
戦場に咲く無骨な鉄線花と揶揄されながらも、彼女は婚約者であるアラリック公爵と領民を守るため、無数の傷をその身に刻み続けてきた。
しかし、戦勝の宴の夜。アラリックの傍らには、守護欲をそそる儚げな令嬢・リリアの姿があった。
「君の皮膚は、触れると冷たく硬い。リリアの絹のような肌とは対照的だ。彼女は君より繊細なんだ」
冷酷な言葉とともに突きつけられたのは、婚約破棄と追放の命。
シルヴィアが黙々と磨き上げてきたのは、愛する者を守るための力。だが、公爵にとってそれは「美しさを損なう醜悪な強さ」でしかなかった。
「……承知いたしました。私は二度と、あなたの盾にはなりません」
愛想を尽かし、重い鎧を脱ぎ捨てたシルヴィア。だが、彼らは知らなかった。
公爵領を包む安寧の結界が、シルヴィアが流す「魔力の血」によって維持されていたという事実を。
「盾」を失い、真の「繊細さ(脆さ)」を露呈した屋敷に、かつてない影が忍び寄る。
これは、あまりに強すぎた守護者が自由を求め、自分自身を慈しむための旅路。
そして、残された者たちが「真の強さ」の意味を、崩壊の中で思い知る物語。
試験でカンニング犯にされた平民ですが、帝国文官試験で首席合格しました
あきくん☆ひろくん
恋愛
魔法学園の卒業試験で、私はカンニング犯に仕立て上げられた。
断罪してきたのは、かつて好意を寄せてくれていた高位貴族の子息。そしてその隣には、私を嫌う貴族令嬢が立っていた。
平民の私には弁明の余地もない。私は試験の順位を辞退し、その場を去ることになった。
――だが。
私にはもう一つの試験がある。
それは、帝国でも屈指の難関といわれる帝国文官試験。
そして数日後。
その結果は――首席合格だった。
冤罪で断罪された平民が、帝国の文官として身を立てる物語。
久し振りの更新ありがとうございます。
そう言えば七夕なんですよね、地元が仙台なんで七夕=8月ってイメージで忘れてました(笑)
素晴らしい!
戦国モノとして読み終わり、あとは後日談…と思いきやまさかの現代編!
それも痛快な政治モノと来たもんだからまぁ面白いのなんの!
最後の野盗、アレ誤字じゃなく意図的にやってると思いますぜ…。
実際、給料ド…おや、誰か来たようだ。
毎回楽しく拝読させていただいております。
戦国編が終わり、完結か?とガッカリしていたところ、まさかの現代編!!
それも漫画の「内閣総理大臣織田信長」以来の、戦国武将の転生政界ものに大興奮です。ちなみに、今回のツボは「元辻議員」です、良いぞもっとヤレ~ってなもんです♪
現実世界でもあれくらいヤっても良いと思うんですけどね~(´Д`|||)
すいません 最新話で 野党が夜盗になってますよ
誤字報告
内閣総理大臣 喜多川信隆 4
飼っても→勝っても
夜盗→野党
重婚認可は生まれ持った容姿で格差ができてしまうのですが美人税の導入はしないのですか?
「わしなど百万二百万では済まんぞ」と自信満々の信隆( *´艸`)ププッ
なるほど。
んー、ネタ的には面白いです。
回想編ですか?
蛇足編です。
end表記が無いって事は現代編に突入するのですか?
秀隆がいるので志野靖史さんの内閣総理大臣織田信長みたいに暴走総理にはならなそうですが。
蛇足編が入ります。
現代編も駆けたら書いていきます。
内閣総理大臣織田信長は、結構いいことも言ってます。
冒頭のホトトギスがインパクト強すぎですが(笑)
やはり、播磨の武将は黒田さんですか。でも、赤松さんも忘れずに・・・
桶狭間暗躍と上洛の回で、足利義輝に対し『耳障りが良い』と書いてますが、『障り』と言う言葉には悪い意味しかないので。この場合は『耳心地が良い』の方が良いかと
倭寇と言いながら日本人はほとんどいなかったという事実がに日本陰謀論を正しいと言っているようですね。
楽しんでいただけたようで幸いです。
ただ、かなり思い付きで書いていることが多いのが実情です(笑)
楽しんでいただけたなら幸いです。
初めまして、毎回楽しみにしながら読まさせていただいています。
特に、お正月の宴が楽しくて、楽しくて、次のお正月はどんな状態になるのか楽しみです。
ありがとうございます。
実は毎回ネタに苦しんでいます。
楽しんでいただけたなら励みになります。
最新話が連続投稿されていますよ
投稿時に二重に登録されたようです。
ご指摘ありがとうございます。
懐かしい名前です。
ちと都合により養子と変更しました。
イメージは彼です(´・ω・`)
信長から妻を娶れとの命であった。
誰を嫁にするのか・・・貧乏公家とか、豪商とかかな。
次の更新をお楽しみに
一応伏線はあります
気になる点があったので失礼ながらコメントをさせて頂きます。
熱田神宮にての熱田衆と信長との会話にて出来レースという単語が出てきたのが気になりました。
時代に合わない説明調に切り替わり少し冷めてしまいました。
後の話でタイムリープものだと分かったので納得できる伏線だと思うんですが、少し唐突過ぎる気がしました。可能なら冒頭の秀隆を紹介する文中にて、信長を笑わさせる話題の尽きぬ男、とか信長も驚く突拍子もない事を言う男、とか少し読者に仄めかしておいたほうが良いんじゃないかなぁと思いました。
わけわからんこと言ってスミマセン。
感想ありがとうございます。言葉に違和感はその通りですね。
すでに密約があったとか言い回しを変えて見ます。
よろしくお願いします。