神の住まう島の殺人 ~マグマとニート~
神の島と呼ばれる暁島。
元禁足地であるこの島では、人が死ぬことすら許されず、墓もない。
そんな神の島に小さな橋が渡された。
古い島民たちは、神の島と俗世を結ぶと災厄が訪れると言うが。
開通式の日、真っ先に橋を渡ってきたのは、美しすぎる少女、茉守だった。
茉守が現れてから頻発する事件。
彼女はほんとうに島に災厄を運んできたのか――?
「マグマさん、第一の事件ですよ」
「第一って、第二があるのかっ!?」
「いや、こういう絶海の孤島で起こる事件は、大抵、連続しませんか?」
「……絶海じゃないし、孤島でもない」
すぐ沸騰する元刑事で坊主の、マグマ。
墓のない島の墓守、ニート。
美しすぎて不吉な茉守の三人が遭遇する事件の数々――。
元禁足地であるこの島では、人が死ぬことすら許されず、墓もない。
そんな神の島に小さな橋が渡された。
古い島民たちは、神の島と俗世を結ぶと災厄が訪れると言うが。
開通式の日、真っ先に橋を渡ってきたのは、美しすぎる少女、茉守だった。
茉守が現れてから頻発する事件。
彼女はほんとうに島に災厄を運んできたのか――?
「マグマさん、第一の事件ですよ」
「第一って、第二があるのかっ!?」
「いや、こういう絶海の孤島で起こる事件は、大抵、連続しませんか?」
「……絶海じゃないし、孤島でもない」
すぐ沸騰する元刑事で坊主の、マグマ。
墓のない島の墓守、ニート。
美しすぎて不吉な茉守の三人が遭遇する事件の数々――。
あなたにおすすめの小説
何も知らなかったのと言われてももう戻りません
ふゆきまゆシエルは王妃に頼まれて後妻になった家から今日出ていく。
年の近い義理の娘とは折り合いが悪く最後まで認められることはなかった。
その日から義理の娘は思い知る。この家に何故後妻が来てどれ程支えられていたのかを。
●貴族の事情と現代の事情って違うよねとふと思いついた話です
すぐ終わります。
「見るだけで不快だ」と言われましたので、田舎町で暮らすことにしました
風見ゆうみ「君は顔も心も醜い。見るだけで不快だ」
初夜の晩、寝室でアメリシアは夫からそんな言葉を吐かれただけでなく、これから三人で眠ると宣言された。もう一人はアメリシアの親友、クージアだった。
アメリシアが夫のモレイブと婚約したのは七年前。親友と出会ったのは十年前。
十年の友情は、結婚式を挙げた当日に失われた。
そして、次の日に聞かされたのは両親の訃報。
アメリシアは、どんなに辛くても両親の分も生きて幸せになると決め、そんなに自分のことを見たくないのなら、レイブと離婚し、彼と絶対に会うことのない田舎町で暮らしていくことにした。
離婚届を置いて去ったアメリシアは、田舎町で苦労しながらも、幸せを見つけていくのだが、モレイブはあんなことを言っておきながらも、アメリシアと離婚する気はなく――。
処刑されるはずだった没落令嬢ですが、姫様の初夜を身代わりしたら子を授かりました
新 星緒没落伯爵令嬢のエルゼは大恩がある姫様を救うために、初夜の身代わりを引き受ける。
そして姫様や国を守るために誰にも行く先を告げずに国を去った。
三年後。初夜の晩に息子ヴァルターを授かっていたエルゼは、ひっそりと暮らしていた。ところが元婚約者に拉致られて、あわやというところに初夜の相手であるハインツ王子が現れる。
「ようやく見つけた。エルゼ、愛している」
「初夜の相手が君だと最初からわかっていたが?」
――身代わり初夜から始まる、純愛溺愛執着愛のお話!
【完結】さよなら、私の搾取者
シマセイ中堅商社で働く25歳の相沢結衣は、社内で若手エリートと持て囃される恋人・健人を陰ながら支え続けてきた。彼の膨大な仕事の処理から家事まで、自分のすべてを犠牲にして尽くしてきた結衣だったが、25歳の誕生日に無情な別れを告げられてしまう。
「お前みたいに尽くすだけの女じゃ、俺の釣り合いが取れない」
別の女性に乗り換えられ、見下された結衣はついに気づく。自分が愛されていたのではなく、彼の手柄のために「便利な道具」として搾取されていただけだったということに。
悲しみを捨て去り、結衣は静かに反撃の準備を始める。彼女という有能な「裏方」を失った健人の化けの皮が次々と剥がれ落ちていく一方で、結衣の隠された才能と本当の魅力を見抜く、もう一人の優秀な同僚が現れて……。
すべてを奪われた女性が過去の呪縛を断ち切り、自身の力で最高の幸せを掴み取る、痛快な逆転ラブストーリー!
私は不要とされた~一番近くにいたのは、誰だったのか~
ゆめ@マンドラゴラ彼の幼馴染は、いつも当然のように隣にいた。
「私が一番、彼のことを分かっている」
そう言い切る彼女の隣で、婚約者は何も言わない。
その沈黙が、すべての答えのように思えた。
だから私は、身を引いた。
――はずだった。
一番近くにいたのは、本当に彼女だったのか。
「不要とされた」シリーズ第三弾。
婚約破棄された翌日、王家の紋章が私の腕に現れました
あめとおと
伯爵令嬢エレノアは、王都の舞踏会で婚約者から突然の婚約破棄を告げられる。
理由は「平凡で地味だから」。
さらに彼は新たな恋人を伴い、人前でエレノアを侮辱した。
失意のまま屋敷へ戻った翌朝――。
エレノアの左腕に、見たことのない黄金の紋章が浮かび上がる。
それは王家の直系だけに現れるという“継承の紋章”だった。
混乱する彼女のもとへ現れたのは王国騎士団。
そして告げられる。
二十年前に失踪した第一王女には、生後間もない娘がいたこと。
その娘こそがエレノアだと。
突然始まった王家での生活。
優しい祖父である国王、過保護な王族たち、そして王国随一と名高い騎士団長。
一方、エレノアを捨てた元婚約者は、自分が取り返しのつかない失敗をしたことを知る。
婚約破棄から始まる、王家認定シンデレラストーリー。
【完結】捨てられた侯爵夫人の日記
ジュレヌク十五歳で侯爵家に嫁いだイベリス。
夫ハイドランジアは、愛人と別邸に住み、三年の月日が経った。
白い結婚による婚姻不履行が間近に迫る中、イベリスは、高熱を出して記憶を失う。
戻ってきた夫は、妻に仕える侍女アリッサムから、いない月日の間書き綴られた日記を手渡される。
そこには、出会った日から自分を恋しいと思ってくれていた少女の思いの丈が詰まっていた。
十八歳になり、美しく成長した妻を前に、ハイドランジアは、心が揺らぐ。
自分への恋心を忘れてしまったとしても、これ程までに思ってくれていたのなら、また、愛を育めるのではないのか?
様々な人間の思いが交錯し、物語は、思わぬ方向へと進んでいく。