虚構の愛は、蕾のオメガに届かない

リスティアは公爵家に産まれた唯一のオメガのため、第一王子であるマルセルクと産まれた時からの婚約者だ。長年の研鑽の成果と、オメガの中でも希少である『花紋持ち』のリスティアは王太子妃として相応しく、反対意見など皆無なまま、今日、晴れて夫婦となった。

王太子となったマルセルクとは、相思相愛。
彼にはフィルという、これも花紋持ちオメガである男爵令息の愛妾がいるが、アルファ性の強い王子には必要な事。

承知の上で結婚した、つもりだった。

初夜から段々と距離を置かれていく。リスティアは自分に言い聞かせるように奮闘するものの、全く効果はなく、追い詰められ、ついには自死してしまう。

やっと楽になれたと思いきや、目を開ければ学園時代にまで遡っていた――――。



女性向けHotランキング最高位4位、頂きました。沢山の閲覧、本当にありがとうございます!

第11回BL小説大賞にて7位、そしてなんと優秀賞を頂きました。たくさんの応援ありがとうございました!



※旧題:蕾のオメガは貴方など愛している場合じゃない
 から変更させて頂きました。




※攻め以外との行為表現あり

※攻め、一人ではありません。地雷の方はご自衛を

※11月中に本編完結+番外編予定のため、更新頻度は都度調整します

※オメガバースの設定を拝借しております(独自設定あり)

※エロあっさりめ(多分)
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