いえない傷に、触れるのは

軽音部に所属する高校生、西条 雪は平凡ながらも幸せな日常を送っていた。
親友とも呼べる明子や、幼馴染みの奈都とふざけ、笑い合う日々。
そんな時、転校生の東阪 春馬が軽音部にも加わり、部活はさらに賑やかになる。

だが、それは波乱の幕開けでもあって…?

少しずつ蓄積していく違和感とズレ。気のせいだと片付けられるくらいに小さかったそれは、クラスメイトとの衝突で顕になる。

「それ、私に関係ある?」

彼女は何を抱えているのか。傷に触れさせない雪の本音と、心の闇とは?


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