柳澤きょう　さんが、経済的に豊かでなくても、きっと、千恵さんとそのお子さんは幸せになったと思いました。気持ち、、思いやり、って伝わりますよね。
お父さん、と、呼ばなくても、仲良く暮らせていれば、呼び方は関係ない。と、思いつつも、、いつの日か、お父さん！と、普通に呼んでほしいなっ、って思ったり（笑）

元旦那さんのお母さんもご主人の浮気に苦労した人だった。
息子の現在のお嫁さんが不倫で奪い取った嫁の位置。

そんなお嫁さんは、、、、私がお母さんの立場なら、そのお嫁さんを好きになれないなぁ〜って。
千恵さんに優しくするのは、解るなぁ〜って感情移入してしまいました。
他人の家庭なら、何とでもいえるけど、自分の息子のお嫁さんとなると、、。何だか、複雑だな。
そして、お嫁さんのご両親も同居する？？
ますます、お母さんの立場としたら
ちょっと複雑かも。と、思いました。
そして、この息子は、そんな家庭に留まるのか？と、不安にも思えました。

色んな立場、環境、考え方、捉え方、、色々あって、楽しませてもらいました。

ドンドン読んでいくと、当たり前ですが、終わりが近くなり、寂しくなりました😢

優しさに包まれた作品でした。

主人公の恋愛より子供達の処遇にハラハラした。
主人公達は幸せになったけど、元夫というか義母が気の毒でなんだかなぁ〜
元夫はまた似たような事をやりそうだし、略奪女も何かやらかしそうで・・・
子供は真っ当に育ってほしいけど、義母はホント大変だなぁ。息子が大ハズレで気の毒だ。
養育費の一括って誰が出したのか？義母なら元夫の稼ぎからキチッと徴収するべき。
そのうち見限って良いと思うわ。穏やかに過ごして欲しい。