マサイな太宰さんと僕
恥すらない人生を送ってきた凡人の僕は、太宰治の『人間失格』を読んでいた。
僕の人生を図解するのは簡単だ。紙とペンを用意して、横に線を引くだけ。
なんのドラマもない、平坦かつ平凡な日々。
そんな毎日になんともいえない感情を抱いていた僕のもとに、太宰治がやってきた!?
太宰が幽霊でマサイになって…?
ちょっと偏屈なマサイと、平凡な僕の『生きる』を見つめる物語。
(表紙絵 蒼海璃緒さん 感謝です♪)
面白い、感動する、学んで明日の行動につながる。
そんな感想を持ってしまう内容でした。
鈴木も田中も上も社長も太宰も
誰もがその役割になり得るし、
誰もがその役割の人たちに支えられてる。
「だから、自分はどう生きるのか?」
そんなエンタメ、哲学、表現方法、センス、
「人」生を学ぶことが多かったです。
これから、もっといろんな視点から
相反すること、相対的であることなど、
見つめて、自分がどう判断し、行動するのか
そこから、「自分の役割」を見出したいと
思える、深い内容でした。
ありがとうございました。
爽快でテンポ良く読めてめちゃくちゃ面白かったです!
多くの人が持っている葛藤(もちろん僕も)を痛快に表してくれて、そうだよなぁとうなずくところや、マサイの、お茶目なキャラが笑わせてくれるところなど。読みどころ満載でした。
最後まで飽きずに読むことができましたし、読んだあとにほっこりした気分になれました!
マサイのセンサーがまた別の人に反応して続編が出ることを楽しみにしています(^^)
唐突に始まる太宰治を自称するマサイ人形との他愛の無い会話が、徐々に人生に関わる深みのある内容になっていき、悩める若者である主人公の内面が変わっていく様が丁寧に描かれ、感動的な展開になる面白い作品でした。
面白くて一気に読めました。
前半からキザな太宰やギャグセンスにフフっとなり、哲学的会話を経て、主人公が少しずつ自分の人生を変えていくさまは、読後感が爽快でした。
自分の人生はちょっとずつ自分で行動していく他ないなとも考えさせられました。
私も家に太宰が欲しいと思いました(他力本願感)キャラ文芸投票しました〜。
続編も頑張ってください、楽しみにしてます。
アラ還の私でもすらすら入ってくる素直な文章&途中立ち止まり思考させられる内容の深さもあり
面白かったです☆
太宰の作品をあまり知りませんが
マサイの茶目っ気から
太宰って明るいの?とか思いました。ほっこり感が良かったです。
自分は平凡であると思っている主人公が、太宰のお陰もあって、一歩踏みだすことが出来たという内容が上手く纏められていて、終わり方もクスッと笑えるようなオチもついていたので、自分好みでした。
平凡な僕としても彼女欲しいとか横線がひかれるだけの人生とか一度は考えたことがあるので共感できるところも多かったです。
結局、太宰が、かのご高名な太宰なのかは分からないままでしたが、どの太宰であろうと主人公としては問題ではなかったのだろうと思います。
こういう場面でも観測者云々の説得力は増しているなとも感じました。
結局何が言いたいのかというと、面白かった、という話です。
作者本人を3〜4年前からしってる者としては、視点・口調共々、作者本人の個性がありありと出ていて、読み聞かせをされてるレベルで脳内ハックされました。笑
でも、思考を回さないと読めない点が良き!
応援してますー!