『探さないでください』ー婿の部屋の床下から
「探さないでください」
娘はリビングにそんな書き置きだけ残して、ある日突然、姿を消した。
1人残された婿は、誰もが見ていられないほど激しく落ち込んでいた。
しかし数年が経ち、警察の捜索も打ち切られてしまう。私は娘の荷物を片付けようと、婿がするの好きを狙って2人の家へと足を踏み入れた。
薄暗い廊下に漂う、生ごみが腐ったような悪臭。
臭いの源は、婿の部屋だった。そこで私が目にしたのは、あまりにも残酷な「失踪」の真実だった。。。
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