猫扱いされても生きていたい。
世知辛い魔物の世界から抜け出して、貴族の家に転がり込む魔物の話です。
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最終的に某オーバーなロードさんの所の『ハ○助』みたいになったりしてw
ま、心配しなくても大丈夫ですよ。
処分するだけなら、名前なんか不要ですからね(^ω^)
ネコの行動半径は意外と広く、特に雄は縄張り巡回に数日掛ける事もある。
少しばかり姿が見えなくても大騒ぎする必要は無いけどね。
ただお嬢様は寂しく思ったのは確か。
それを気遣えるシロくんは良い子ですね♪
ネズミに限らず、動物の口腔内細菌は恐ろしいものがあります。
軽く噛むだけで傷が付かなければ大丈夫かもしれませんが、齧歯目動物の歯は薄くて硬く、鋭利なので噛まれれば容易に外傷となる。
後で傷が膿む程度なら良いですが、劇症化したり、内臓系の障害を引き起こしたりしたら、見た目が愛らしくても処分一択になってしまう。
契約して『人間に害を及ぼせなくなる』なら良いのですが……
まあ、シロくんに出来る事はとりあえず無くなったので、自分の寝床に戻りましょう。
お嬢様のペットが気に入った、は良い表現。
こう言われては無下にする人もおるまいて。
どうやら上手いこといった模様。
ネズミの類いもペットとしてはよくあるパターンですし、Gの魔物とかでなくて良かったね
(^ω^)
言葉が通じないのは不便ですね。
まあ、大丈夫でしょう。
気が付いたはら居た、という事は『連れてこられた』のか『ここで魔物になった』かの、どちらかでしょうかね?
言葉が通じる相手が破滅するのは忍びないので、上手いことアピールしましょう。
自分の行動原理を考えるというのはなかなか難しく切欠が必要だが、とても大事な事です。
自分の成長にも繋がるので、良い機会ですね。
我慢比べ
猫科にとっては当たり前なので苦にはならない。
チーターの追っかけ型や大型ライオンの追い込み型が有名なので勘違いしている人も多いのですが、大半の猫科動物は樹上などの高所からの待ち伏せ奇襲攻撃こそを得意とする一撃必殺型です。
有名な『眠り猫』は実際には熟睡しておらず、油断した獲物を狩る為に寝たふりをしている姿なのは、意外と知られていないですね。
ネズミには猫か蛇ですね。
イギリス首相官邸にはネズミ捕獲長に任じられた猫がいます。
(*´・ω・`)b
すっかり馴染んだねぇ
善き哉、善き哉♪
捕まえれるかしら→捕まえ『ら』れるかしら
『ら抜き』言葉は美しくないですね。
文章を読む際のリズムも壊してしまいますので、出来るだけ無くされた方がよろしいかと。
白い体毛に赤い宝石は映えるねぇ♪
痛みがあると言って理解できるかどうかが判らなかったのだろうけれど、やはり一言は欲しかったねぇ……
順当に生活が安定していく。
善き哉、善き哉(^ω^)
これ出てれるだろ→これで出られるだろ
逃げ場の無い場所で自分より大きな生物に囲まれていては、落ち着けというのが無理筋というものです。
陽当たりの良い場所や涼しい場所、静かで安心出来る場所、その時々で快適な場所を勝手に探して寝られるのが一番ですね。
誤字報告ありがとうございます。
むやみに触られるのはストレスになる。
シロくんが我慢してくれているから調子に乗っているけれど、普通なら引っ掻かれていますね。
腹がくちくなれば、あとは寝るだけです。
毛もふわふわになっているし、よく寝られそう(^ω^)
ラクエルさんは、女性だけど随分と大柄ですね~
亜人種とかいるのかな?
うん。
ウォルターに預けられなくて良かった。
下手すると『勝手に出ていった』事にされて、こっそり消されちゃうかもしれなかったしね。
ウォルターは普段の態度がものを言ってしまったね。
常日頃から言動に気を付け、周囲の信頼を得ていたなら結果は違ったかもしれない。
反面教師には最適な人物かな。
賭けに勝った♪
まあ実際、弱いふりをして騙しに掛かる魔物もいるだろうし、警戒するのは間違いじゃないですけどね。
お嬢様の目の前で殺生するのは避けましょう。
(*´・ω・`)b
進化後が小型ネコ科動物並みの体格という事は、進化前は中型で群れを形成する種類だったのかな?
知能は現在の方が高くなっている様ですし、空腹で感覚や意識レベルがある程度麻痺しているにしても、恐らく『獣避け』または『魔物避け』が施された街道を移動しているので、魔法に対しての抵抗力が強いタイプの進化の可能性が高い。
もう少し元の群れの知能が高ければ、むしろリーダー候補になっていたかもね。
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