『祝福されるはずだった婚姻は、夢と同じ結末を迎えました』

神託によって隣国王子との婚姻を定められた公女ルティカ。
それは両国の和平を象徴する祝福の結婚――のはずだった。
だが彼女は、結婚式の日に必ず命を落とす夢を何度も見る。
それがただの夢なのか、それとも定められた未来なのか。

幼い頃からの憧れの人との結婚、という幸福な夢。
それこそが運命だと信じているルティカだったが……。

悲運の結末に抗うために彼女はなにができるのか?

これは「運命」と「愛」の物語……。
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