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浴室
アナル舐め
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シャワーを浴びたいという千紘の付き添い……という体で、二人は浴室に場所を移した。
もちろん、小百合の了承は得ている。千紘が赤ん坊の頃から付き合いがあるせいか、男二人の入浴には特に疑問を抱かなかったようだ。歳の離れた姉弟ということもあり、小百合にとって千紘はまだまだ手のかかる子どもなのかもしれない。
浴室の壁に手をついた千紘は、突き出した尻を艶めかしくくねらせ、修一を誘った。
膝をついた修一は眼前に迫る白い双臀に喉を鳴らし、引き寄せられるように尻たぶを鷲塚む。汗でじんわりと湿り気を帯びた肌は、心地よく手のひらに馴染んだ。もっちりと捏ねるように揉み込み、柔肉の感触を楽しむと、千紘は切なげに腰をしならせ、感じ入る。
「ちぃちゃんのおしり……やわらかくておもちみたいで……ずっと揉んでいたいよ」
「ぁんっ、ぁっ♡ 修ちゃんって、おしりフェチだよね……」
「フェチっていうか……ちぃちゃんのおしりが好きなんだよ」
「もう……揉むだけじゃなくて、ね? 奥もいじってよ……♡」
尻を振ってねだる千紘の期待に応えるべく、丸い双丘を左右に割れば、谷間で息づく鳶色の窄まりが顔を出す。放射状に伸びる皺の中心で、愛らしい蕾がひくりと収縮した。今すぐにでもむしゃぶりつきたくなるのをぐっと堪え、ふうっと息をふきかける。
「はぁ……っ♡」
「ちぃちゃんのここ、パクパクして待ちきれないって言ってる……♡」
「は、はやくちょうだいよぉお……っ♡」
修一は舌を伸ばし、肛門下の会陰をベロリと舐めた。期待と違う箇所への刺激に、不意を打たれた千紘は「ひぃんっ♡」と悦声を響かせる。
その反応に気をよくした修一は、今度は垂れさがる袋を口に含んで睾丸を舌の上で転がした。もう一方は優しく手のひらで撫でまわす。翻弄される千紘は、ぞくぞく這い上がる刺激に尻たぶを悩まし気にうねらせた。
「はっ、はぅっ、うぅっ、い、いじわるぅ……っ」
「ぅんっ、ちゅっ、ぢゅうぅっ……♡」
股の向こうでぷるぷる揺れるペニスが目に入ったが、敢えて手を伸ばさなかった。千紘は後ろだけでも快感を拾うことが出来る。
舌の表面を押し付けるように会陰から尾てい骨のラインをねっとり舐め上げると、待ちわびたとばかりにアヌスがヒクついた。穴の奥から香ばしい媚臭が立ち昇り、たまらず鼻先を埋め、思い切り鼻孔を広げて息を吸う。
「あぁっ! やっ、だめ、そんなとこ……っ♡」
「すうぅー……ふぅっ……すうぅー……ふぅっ……ちぃちゃんのここ、すごく……エッチで、いい匂いだよっ♡」
「やだぁっ、嗅いじゃだめ……ッ♡」
飢えた犬のような勢いで鼻づらを肛蕾に埋没させ、ふがふがと鼻腔いっぱいに広がる性の匂いを堪能し、ちゅぱちゅぱ会陰に吸い付いた。
千紘は口では嫌と言いながら、押し付けるように自ら尻を突き出してくる。しっとりと汗が滲む柔らかな尻の谷間にみっちり顔を挟み込まれ、甘美な圧迫感と息苦しさに狂おしいほどの興奮を覚えた。
「はふっ、ふぅっ……あぁんっ……修ちゃん、変態みたい……っ♡」
「すうぅーっ……ぷはっ……はぁっ、はぁっ……ちぃちゃんだって喜んでるくせに」
「あんっ♡」
尖らせた舌でアヌスをつつく。周囲の皺をちろちろと舐めまわし、窄まりに唇を押し付け吸い付いた。喘ぐようにヒクつくそこに指を這わせて擽れば、同調する尻たぶもピクピク痙攣する。
修一は己の口から涎が滴り落ちるのもそのままに、舌を硬く差し伸ばし、ぬるりと秘肛にねじ込んだ。内部で舌先をくねらせ、直腸粘膜を余すところなく舐りつくす。
アヌスは修一の舌を歓迎するかのように、奥へ引き込もうと収縮する。顔面を尻の谷間に目一杯押し付け、舌の付け根まで潜り込ませれば、千紘が一際大きな反応を見せた。
「ふぁあっ、そこ、そこっ、いいよぉっ……♡」
「ん、んっ、んぶっ……ここ、いいの?」
「うん、うんっ……あっ、ぁっ、はひぃっっ♡」
ぎゅうぎゅうと付け根を締め付けてくる肛環の動きに逆らって、ほじくるように舌を動かして執拗に前立腺を刺激した。谷間に深く埋めた顔を上下左右、あるいは回転するように振って舌先で膨らみをぐりぐり責め立て、男の中イキを煽り立てる。
口腔から送り込まれる唾液によって直腸の潤みが増し、ぐちょぐちょと卑猥な音を立てた。濡れそぼったその穴はただの排泄器官でなく、もはや立派な性器と化していた。
「あっ、はぁっ、はぁんっ、舌ちんぽきもちいぃ~っっ♡♡」
大きく仰け反った千紘の体がガクガク波打ち、浴室内に善がり声が反響する。
舌を引き抜き、くぱっ、くぱっと開閉するアヌスを見つめながら、修一は鼻息荒く自身の勃起を掴み、しごき立てた。ビキビキと血管の浮き出た赤黒い肉棒を、イッたばかりの千紘が物欲しそうに見つめてくる。
もちろん、小百合の了承は得ている。千紘が赤ん坊の頃から付き合いがあるせいか、男二人の入浴には特に疑問を抱かなかったようだ。歳の離れた姉弟ということもあり、小百合にとって千紘はまだまだ手のかかる子どもなのかもしれない。
浴室の壁に手をついた千紘は、突き出した尻を艶めかしくくねらせ、修一を誘った。
膝をついた修一は眼前に迫る白い双臀に喉を鳴らし、引き寄せられるように尻たぶを鷲塚む。汗でじんわりと湿り気を帯びた肌は、心地よく手のひらに馴染んだ。もっちりと捏ねるように揉み込み、柔肉の感触を楽しむと、千紘は切なげに腰をしならせ、感じ入る。
「ちぃちゃんのおしり……やわらかくておもちみたいで……ずっと揉んでいたいよ」
「ぁんっ、ぁっ♡ 修ちゃんって、おしりフェチだよね……」
「フェチっていうか……ちぃちゃんのおしりが好きなんだよ」
「もう……揉むだけじゃなくて、ね? 奥もいじってよ……♡」
尻を振ってねだる千紘の期待に応えるべく、丸い双丘を左右に割れば、谷間で息づく鳶色の窄まりが顔を出す。放射状に伸びる皺の中心で、愛らしい蕾がひくりと収縮した。今すぐにでもむしゃぶりつきたくなるのをぐっと堪え、ふうっと息をふきかける。
「はぁ……っ♡」
「ちぃちゃんのここ、パクパクして待ちきれないって言ってる……♡」
「は、はやくちょうだいよぉお……っ♡」
修一は舌を伸ばし、肛門下の会陰をベロリと舐めた。期待と違う箇所への刺激に、不意を打たれた千紘は「ひぃんっ♡」と悦声を響かせる。
その反応に気をよくした修一は、今度は垂れさがる袋を口に含んで睾丸を舌の上で転がした。もう一方は優しく手のひらで撫でまわす。翻弄される千紘は、ぞくぞく這い上がる刺激に尻たぶを悩まし気にうねらせた。
「はっ、はぅっ、うぅっ、い、いじわるぅ……っ」
「ぅんっ、ちゅっ、ぢゅうぅっ……♡」
股の向こうでぷるぷる揺れるペニスが目に入ったが、敢えて手を伸ばさなかった。千紘は後ろだけでも快感を拾うことが出来る。
舌の表面を押し付けるように会陰から尾てい骨のラインをねっとり舐め上げると、待ちわびたとばかりにアヌスがヒクついた。穴の奥から香ばしい媚臭が立ち昇り、たまらず鼻先を埋め、思い切り鼻孔を広げて息を吸う。
「あぁっ! やっ、だめ、そんなとこ……っ♡」
「すうぅー……ふぅっ……すうぅー……ふぅっ……ちぃちゃんのここ、すごく……エッチで、いい匂いだよっ♡」
「やだぁっ、嗅いじゃだめ……ッ♡」
飢えた犬のような勢いで鼻づらを肛蕾に埋没させ、ふがふがと鼻腔いっぱいに広がる性の匂いを堪能し、ちゅぱちゅぱ会陰に吸い付いた。
千紘は口では嫌と言いながら、押し付けるように自ら尻を突き出してくる。しっとりと汗が滲む柔らかな尻の谷間にみっちり顔を挟み込まれ、甘美な圧迫感と息苦しさに狂おしいほどの興奮を覚えた。
「はふっ、ふぅっ……あぁんっ……修ちゃん、変態みたい……っ♡」
「すうぅーっ……ぷはっ……はぁっ、はぁっ……ちぃちゃんだって喜んでるくせに」
「あんっ♡」
尖らせた舌でアヌスをつつく。周囲の皺をちろちろと舐めまわし、窄まりに唇を押し付け吸い付いた。喘ぐようにヒクつくそこに指を這わせて擽れば、同調する尻たぶもピクピク痙攣する。
修一は己の口から涎が滴り落ちるのもそのままに、舌を硬く差し伸ばし、ぬるりと秘肛にねじ込んだ。内部で舌先をくねらせ、直腸粘膜を余すところなく舐りつくす。
アヌスは修一の舌を歓迎するかのように、奥へ引き込もうと収縮する。顔面を尻の谷間に目一杯押し付け、舌の付け根まで潜り込ませれば、千紘が一際大きな反応を見せた。
「ふぁあっ、そこ、そこっ、いいよぉっ……♡」
「ん、んっ、んぶっ……ここ、いいの?」
「うん、うんっ……あっ、ぁっ、はひぃっっ♡」
ぎゅうぎゅうと付け根を締め付けてくる肛環の動きに逆らって、ほじくるように舌を動かして執拗に前立腺を刺激した。谷間に深く埋めた顔を上下左右、あるいは回転するように振って舌先で膨らみをぐりぐり責め立て、男の中イキを煽り立てる。
口腔から送り込まれる唾液によって直腸の潤みが増し、ぐちょぐちょと卑猥な音を立てた。濡れそぼったその穴はただの排泄器官でなく、もはや立派な性器と化していた。
「あっ、はぁっ、はぁんっ、舌ちんぽきもちいぃ~っっ♡♡」
大きく仰け反った千紘の体がガクガク波打ち、浴室内に善がり声が反響する。
舌を引き抜き、くぱっ、くぱっと開閉するアヌスを見つめながら、修一は鼻息荒く自身の勃起を掴み、しごき立てた。ビキビキと血管の浮き出た赤黒い肉棒を、イッたばかりの千紘が物欲しそうに見つめてくる。
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