月が忘れた番一刻印なき者一
獣人たちが暮らす世界で、最下層の“人間”としてひっそり生きるノア・アスター。
ある日、王都を騒がせる連続殺人事件――『番殺し』に巻き込まれたことで、彼の日常は大きく変わり始める。
被害者は皆、番を持つ者たち。 そしてなぜか、その胸に刻まれたはずの番の印だけが消されていた。
事件を追う中で出会ったのは、王国最強と名高い黒龍族の騎士団長ヴィクトル。
なぜか彼は、初対面のはずのノアを知っているかのような眼差しを向けてきて――。
消えた刻印、繰り返される夢、隠された真実。
運命に翻弄される二人が辿り着く先とは。
★本作品では、会話がひと目で分かるよう、登場人物ごとに会話表記を変えています。
「」 ノア・アスター
『』 ヴィクトル・ヴァルクレイン
{} レイ・ヴァルクレイン
〘〙 エイル
《》 アルベリウス・ヴァルクレイン
〚〛アルフ
«» ローラ
[] その他の人物
() 心の中の声
※読み進めるうちに自然と慣れていただけると思います。★
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