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※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
【短編集】こども病院の日常
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。
絶交した幼馴染と大学の合コンで再会した。
中学生の浅野春樹は上級生と喧嘩騒動を起こしたことがあった。
その上、目つきが悪く地毛は茶髪のため不良少年のような扱いを受けて学校では孤立していた。
そんな中、幼馴染の深瀬志穂だけは春樹のことをいつも気遣ってくれていた。
同じ高校に行こうと声を掛けてくれる志穂の言葉に応えたい一心で受験勉強にも力を入れていた。
春樹にとって、学校で孤立していることは問題ではなかった。
昔から志穂が近くにいてくれるから……。
しかし、3年生なってから志穂の態度がよそよそしくなってきた。
登下校も別々になり、学校で話しかけてくることも無くなった。
志穂の心が自分から離れていってしまっている気がした春樹は焦っていた。
彼女と話がしたい。笑った顔が見たい。
志穂と一緒に帰ろうと、彼女が部活動を行っている体育館へ向かったのだが……。
そこで春樹が耳にしたのは、自分の悪口を言って部活の友達と楽しそうにしている志穂の声だった。
その瞬間、春樹の中で志穂に対する想いや信頼は……消滅した。
大嫌いなところで大好きな人と。
歯が痛いと思っていた。
でもーー本当に痛かったのは、別のところだった。
冷酷すぎる歯科医・白銀零。
優しいのに逃がしてくれない耳鼻科医・紫藤薫。
副鼻腔炎と虫歯。
最悪の診断をきっかけに、私の通院生活は始まる。
病院なんて、大嫌いなのに。
「逃げるな。ちゃんと治せ。」
突き放すようなその言葉に、何度も傷ついて、何度も腹が立って。
ーーそれなのに。
どうして、こんなにも忘れられないんだろう。
怖い。苦手。関わりたくない。
なのに気づけば、
一番、会いたい人になっていた。
大嫌いな場所で出会ったのは、
どうしようもなく、大好きな人でした。
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ライト文芸大賞にエントリー中の
『痛いのは、歯だけじゃない』も毎日更新しています。
よろしければ、そちらも読んでいただけると嬉しいです!
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