あなたにおすすめの小説

父の弁当日記 表紙

父の弁当日記

小学一年生から高校卒業まで。 父は毎日弁当を作ってくれた。 母は幼い頃に亡くなっている。 友達の母親みたいな凝った弁当ではない。 茶色ばかり。 不格好。 同じおかずばかり。 思春期になると主人公は恥ずかしくなる。 「もう作らなくていい」 「冷凍食品くらい使えよ」 何度もそんなことを言った。 父は笑うだけだった。 大学進学後。 主人公は実家を離れる。 そして数年後。 父が突然亡くなる。 遺品整理をしていた主人公は台所の引き出しから一冊のノートを見つける。 表紙には。 『弁当日記』
ライト文芸 完結 ショートショート
文字数 9,738
あなたたちから、離れたい 表紙

あなたたちから、離れたい

幼馴染の悠斗と、将来は結婚するかもしれない。 母は昔から、そんな未来を当然のように口にしていた。 けれど美咲にとって、悠斗は一緒にいたい相手ではない。 幼いころから嫌なことをされ、何度訴えても、母は「悪気はない」「考えすぎ」と取り合ってくれなかった。 高校受験では悠斗から離れるために女子校を希望したものの、母に反対され続け、最後には美咲自身が折れてしまった。 だから、大学だけは同じ失敗をしない。 母には、悠斗と同じ大学を受験すると伝える。 本当の志望校を知っているのは、父と弟だけ。 今度こそ、自分で選んだ場所へ行くために。 美咲は母にも悠斗にも知られないまま、ひそかに「離れる」準備を進めていく。
ライト文芸 完結 ショートショート
文字数 9,490
幼馴染を優先する婚約者 表紙

幼馴染を優先する婚約者

優先されない婚約者の短編
恋愛 完結 ショートショート
文字数 1,528
あなたへの恋心を消し去りました 表紙

あなたへの恋心を消し去りました

 私には両親に決められた素敵な婚約者がいる。  私は彼のことが大好き。少し顔を見るだけで幸せな気持ちになる。  だけど、彼には私の気持ちが重いみたい。  今、彼には憧れの人がいる。その人は大人びた雰囲気をもつ二つ上の先輩。  彼は心は自由でいたい言っていた。  その女性と話す時、私には見せない楽しそうな笑顔を向ける貴方を見て、胸が張り裂けそうになる。  友人たちは言う。お互いに干渉しない割り切った夫婦のほうが気が楽だって……。  だから私は彼が自由になれるように、魔女にこの激しい気持ちを封印してもらったの。 ※このお話はハッピーエンドではありません。 ※短いお話でサクサクと進めたいと思います。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 12,653
【完結】私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します 表紙

【完結】私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します

「子供っぽい嫉妬はやめろ」私が命懸けで出産した日、夫のヴィンセント侯爵は初恋の人の所へ行ってしまった。理由を説明して欲しいと言うと、子供っぽい嫉妬をやめろと厳しい声で言われてしまう。しかも初恋の相手がいきなりやってきて「侯爵様は昔から私を命懸けで助けてくれるんです」と悪びれもせずに言い放った。妻よりも初恋相手を優先する夫は必要ないので私は夫を初恋相手へ返品した。すると生まれてから一度も人に頭を下げたことのないヴィンセントが、ボロボロになって私に頭を下げてきて⋯⋯。
恋愛 連載中 長編
文字数 94,149
番ではないと言われた王妃の行く末 表紙

番ではないと言われた王妃の行く末

 獣人の国エスラエルの王妃スノーは、人間でありながら“番”として選ばれ、オオカミ族の王ローレンスと結婚した。しかし三年間、彼に番と認められることも愛されることもなく、白い結婚のまま冷遇され続ける。  それでも王妃として国に尽くしてきたスノーだったが、ある日、ローレンスが別の令嬢レイアーを懐妊させ、側妃として迎えると知る。ついに心が折れたスノーは離縁を決意し、国を去ろうとする。  しかしその道中、レイアー嬢の実家の襲撃に遭い、スノーは命を落とす寸前、自身の命と引き換えに広域回復魔法で多くの命を救う。  これでスノーの、人生は終わりのはずだった。  だが次に目を覚ますと、スノーは三年前の結婚式当日に戻っていた。何度死んでも、何度拒絶しても、結婚式の誓いの瞬間へと戻される。  番から逃れようと、スノーは何度も死を選ぶが――。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 6,317
妻への最後の手紙 表紙

妻への最後の手紙

生きることに疲れた夫が妻へ送った最後の手紙の話。
ライト文芸 完結 ショートショート
文字数 2,779
幼馴染の婚約者ともう1人の幼馴染 表紙

幼馴染の婚約者ともう1人の幼馴染

3人の子供達がいた、男の子リアムと2人の女の子アメリアとミア 家も近く家格も同じいつも一緒に遊び、仲良しだった、リアムとアメリアの両親は仲の良い友達どうし、自分達の子供を結婚させたいね、と意気投合し赤ちゃんの時に婚約者になった、それを知ったミア なんだかずるい!私だけ仲間外れだわと思っていた、私だって彼と婚約したかったと、親にごねてもそれは無理な話だよと言い聞かされた それじゃあ、結婚するまでは、リアムはミアのものね?そう、勝手に思い込んだミアは段々アメリアを邪魔者扱いをするようになって・・・ *作者ご都合主義の世界観のフィクションです
恋愛 完結 ショートショート
文字数 4,626