駆け落ちした姉に代わって、悪辣公爵のもとへ嫁ぎましたところ 〜えっ?姉が帰ってきた?こっちは幸せに暮らしているので、お構いなく!〜
『私は恋に生きるから、探さないでそっとしておいてほしい』
という置き手紙を残して、駆け落ちした姉のクラリス。
それにより、主人公のレイチェルは姉の婚約者────“悪辣公爵”と呼ばれるヘレスと結婚することに。
そうして、始まった新婚生活はやはり前途多難で……。
まず、夫が会いに来ない。
次に、使用人が仕事をしてくれない。
なので、レイチェル自ら家事などをしないといけず……とても大変。
でも────自由気ままに一人で過ごせる生活は、案外悪くなく……?
そんな時、夫が現れて使用人達の職務放棄を知る。
すると、まさかの大激怒!?
あっという間に使用人達を懲らしめ、それからはレイチェルとの時間も持つように。
────もっと残忍で冷酷な方かと思ったけど、結構優しいわね。
と夫を見直すようになった頃、姉が帰ってきて……?
善意の押し付けとでも言うべきか、「あんな男とは、離婚しなさい!」と迫ってきた。
────いやいや!こっちは幸せに暮らしているので、放っておいてください!
◆小説家になろう様でも、公開中◆
という置き手紙を残して、駆け落ちした姉のクラリス。
それにより、主人公のレイチェルは姉の婚約者────“悪辣公爵”と呼ばれるヘレスと結婚することに。
そうして、始まった新婚生活はやはり前途多難で……。
まず、夫が会いに来ない。
次に、使用人が仕事をしてくれない。
なので、レイチェル自ら家事などをしないといけず……とても大変。
でも────自由気ままに一人で過ごせる生活は、案外悪くなく……?
そんな時、夫が現れて使用人達の職務放棄を知る。
すると、まさかの大激怒!?
あっという間に使用人達を懲らしめ、それからはレイチェルとの時間も持つように。
────もっと残忍で冷酷な方かと思ったけど、結構優しいわね。
と夫を見直すようになった頃、姉が帰ってきて……?
善意の押し付けとでも言うべきか、「あんな男とは、離婚しなさい!」と迫ってきた。
────いやいや!こっちは幸せに暮らしているので、放っておいてください!
◆小説家になろう様でも、公開中◆
あなたにおすすめの小説
夫が愛人を離れに囲っているようなので、私も念願の猫様をお迎えいたします
葉柚
恋愛
ユフィリア・マーマレード伯爵令嬢は、婚約者であるルードヴィッヒ・コンフィチュール辺境伯と無事に結婚式を挙げ、コンフィチュール伯爵夫人となったはずであった。
しかし、ユフィリアの夫となったルードヴィッヒはユフィリアと結婚する前から離れの屋敷に愛人を住まわせていたことが使用人たちの口から知らされた。
ルードヴィッヒはユフィリアには目もくれず、離れの屋敷で毎日過ごすばかり。結婚したというのにユフィリアはルードヴィッヒと簡単な挨拶は交わしてもちゃんとした言葉を交わすことはなかった。
ユフィリアは決意するのであった。
ルードヴィッヒが愛人を離れに囲うなら、自分は前々からお迎えしたかった猫様を自室に迎えて愛でると。
だが、ユフィリアの決意をルードヴィッヒに伝えると思いもよらぬ事態に……。
完)嫁いだつもりでしたがメイドに間違われています
オリハルコン陸
恋愛
嫁いだはずなのに、格好のせいか本気でメイドと勘違いされた貧乏令嬢。そのままうっかりメイドとして馴染んで、その生活を楽しみ始めてしまいます。
◇◇◇◇◇◇◇
「オマケのようでオマケじゃない〜」では、本編の小話や後日談というかたちでまだ語られてない部分を補完しています。
14回恋愛大賞奨励賞受賞しました!
これも読んでくださったり投票してくださった皆様のおかげです。
ありがとうございました!
ざっくりと見直し終わりました。完璧じゃないけど、とりあえずこれで。
この後本格的に手直し予定。(多分時間がかかります)
醜い私は妹の恋人に騙され恥をかかされたので、好きな人と旅立つことにしました
つばめ
恋愛
幼い頃に妹により火傷をおわされた私はとても醜い。だから両親は妹ばかりをかわいがってきた。伯爵家の長女だけれど、こんな私に婿は来てくれないと思い、領地運営を手伝っている。
けれど婚約者を見つけるデェビュタントに参加できるのは今年が最後。どうしようか迷っていると、公爵家の次男の男性と出会い、火傷痕なんて気にしないで参加しようと誘われる。思い切って参加すると、その男性はなんと妹をエスコートしてきて……どうやら妹の恋人だったらしく、周りからお前ごときが略奪できると思ったのかと責められる。
会場から逃げ出し失意のどん底の私は、当てもなく王都をさ迷った。ぼろぼろになり路地裏にうずくまっていると、小さい頃に虐げられていたのをかばってくれた、商家の男性が現れて……
余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめる事にしました 〜once again〜
結城芙由奈@コミカライズ3巻7/30発売
恋愛
【アゼリア亡き後、残された人々のその後の物語】
白血病で僅か20歳でこの世を去った前作のヒロイン、アゼリア。彼女を大切に思っていた人々のその後の物語
※他サイトでも投稿中
目覚めたら公爵夫人でしたが夫に冷遇されているようです
MIRICO
恋愛
フィオナは没落寸前のブルイエ家の長女。体調が悪く早めに眠ったら、目が覚めた時、夫のいる公爵夫人セレスティーヌになっていた。
しかし、夫のクラウディオは、妻に冷たく視線を合わせようともしない。
フィオナはセレスティーヌの体を乗っ取ったことをクラウディオに気付かれまいと会う回数を減らし、セレスティーヌの体に入ってしまった原因を探そうとするが、原因が分からぬままセレスティーヌの姉の子がやってきて世話をすることに。
クラウディオはいつもと違う様子のセレスティーヌが気になり始めて……。
ざまあ系ではありません。恋愛中心でもないです。事件中心軽く恋愛くらいです。
番外編は暗い話がありますので、苦手な方はお気を付けください。
ご感想ありがとうございます!!
誤字脱字等もお知らせくださりありがとうございます。順次修正させていただきます。
小説家になろう様に掲載済みです。
この度、双子の妹が私になりすまして旦那様と初夜を済ませてしまったので、 私は妹として生きる事になりました
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
*レンタル配信されました。
レンタルだけの番外編ssもあるので、お読み頂けたら嬉しいです。
【伯爵令嬢のアンネリーゼは侯爵令息のオスカーと結婚をした。籍を入れたその夜、初夜を迎える筈だったが急激な睡魔に襲われて意識を手放してしまった。そして、朝目を覚ますと双子の妹であるアンナマリーが自分になり代わり旦那のオスカーと初夜を済ませてしまっていた。しかも両親は「見た目は同じなんだし、済ませてしまったなら仕方ないわ。アンネリーゼ、貴女は今日からアンナマリーとして過ごしなさい」と告げた。
そして妹として過ごす事になったアンネリーゼは妹の代わりに学院に通う事となり……更にそこで最悪な事態に見舞われて……?】
公爵令嬢になった私は、魔法学園の学園長である義兄に溺愛されているようです。
木山楽斗
恋愛
弱小貴族で、平民同然の暮らしをしていたルリアは、両親の死によって、遠縁の公爵家であるフォリシス家に引き取られることになった。位の高い貴族に引き取られることになり、怯えるルリアだったが、フォリシス家の人々はとても良くしてくれ、そんな家族をルリアは深く愛し、尊敬するようになっていた。その中でも、義兄であるリクルド・フォリシスには、特別である。気高く強い彼に、ルリアは強い憧れを抱いていくようになっていたのだ。
時は流れ、ルリアは十六歳になっていた。彼女の暮らす国では、その年で魔法学校に通うようになっている。そこで、ルリアは、兄の学園に通いたいと願っていた。しかし、リクルドはそれを認めてくれないのだ。なんとか理由を聞き、納得したルリアだったが、そこで義妹のレティが口を挟んできた。
「お兄様は、お姉様を共学の学園に通わせたくないだけです!」
「ほう?」
これは、ルリアと義理の家族の物語。
※基本的に主人公の視点で進みますが、時々視点が変わります。視点が変わる話には、()で誰視点かを記しています。
※同じ話を別視点でしている場合があります。
誓いを忘れた騎士へ ―私は誰かの花嫁になる
吉乃
恋愛
「帰ってきたら、結婚してくれる?」
――あの日の誓いを胸に、私は待ち続けた。
最初の三年間は幸せだった。
けれど、騎士の務めに赴いた彼は、やがて音信不通となり――
気づけば七年の歳月が流れていた。
二十七歳になった私は、もう結婚をしなければならない。
未来を選ぶ年齢。
だから、別の男性との婚姻を受け入れると決めたのに……。
結婚式を目前にした夜。
失われたはずの声が、突然私の心を打ち砕く。
「……リリアナ。迎えに来た」
七年の沈黙を破って現れた騎士。
赦せるのか、それとも拒むのか。
揺れる心が最後に選ぶのは――
かつての誓いか、それとも新しい愛か。
お知らせ
※すみません、PCの不調で更新が出来なくなってしまいました。
直り次第すぐに更新を再開しますので、少しだけお待ちいただければ幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
>馬鹿姉を放っておけないのは肉親の情。それは仕方ないかも
→そうですね、身内を切り捨てるのはなかなか難しいと思います(><)
>夫にはなんとか真実を告げられたらよいね。
→ですね!それで、何とか夫の理解(許し?)を得られたらいいな、と思います!
その展開も考えた(というか、当初はその予定だった)んですが……
義弟が『指定した時間までに義姉さんが、僕の屋敷に来なかったらクラリス嬢を処分して』と事前に部下へ命令していたり、義弟側の人間が異変を察知して姉の処分に乗り出したりしていたら詰むよな、と思いまして……(;-ω-)
>こんな姉もこんな義弟もいらん😠
→確かにいらん!(`・ω・´)フンスッ!
>何やら物語がややこしくなってきた
ついていけるだろか😅
→レイチェル&ヘレスの離婚騒動(?)は、わりとあっさり解決するのでご安心くださいませ!
(二人の思いがすれ違ってア゙━━゚(゚`ロ´ ゚)゚━━!!となるような展開には、なってないです笑)
>先生、鳥頭はクラリス、振り回されてるレイチェルは優しい子だと思います。レイチェルは身内を危険に晒したくない、その純粋な想いを利用した奴等に腹が立ちます。
→そうですね、レイチェルの純粋な想いを利用した奴らには自分も腹が立ちます!
きっちり制裁してほしい!
>お花畑クラリスは、もっと妹の忠告を聞いてほしい。
→これはまさにその通りだと思います!(*-ω-)ウンウン
いえ、第三者視点からすればレイチェルのやっていることは確かにバカだと思います!
ただ、当事者視点になると……色々難しいのかもしれませんね(-ω-;)ウーン
姉がちょっと痛い目に遭うならまだしも、命を奪うとまで言われている状況ですから😨
義弟の思惑通りに進むなんて、許せませんよね!
どうにか、夫に現状を打破してほしい!( •̀ω•́ )و
これはレイチェルじゃなくて、クラリスのことですかね?🤔💦
(本当にレイチェルの事だったら、すみません😱)
もし、クラリスのことであれば同感です!
もうちょっと人を疑う、ということを覚えるべきですよね!
お姉ちゃん、チョロすぎですよね(´× ×`)
ここまで来たら、もう見捨てちゃっていいですよね(´-ω-`)
放置したって、誰もレイチェルを責めないでしょうし🤔
ちょっと言動に変化が現れましたよね!
確かに放っておくのが、一番かもしれませんね
ただ、レイチェルはなんだかんだ家族に甘いので『相手は好きな人なんだし』と割り切れるかどうか(-ω-;)
>修道院
→それも一つの手ですね
色々、急展開ですよね🤔
果たして、姉と義弟は手を組んでいたのか、姉は命が掛かっていることを承知していたのか気になることが多いです( •̀ω•́ )و
教育の質に何か問題があったんですかね🤔
まさかの展開ですよね……(笑)
(二人の性格、義弟からの接触を警戒する状況などを考えてこれくらいしか書くことがなかった……というのは、ここだけの話ですw🤫)
神経が太……(笑)
なんにせよ、熟睡出来ているようで良かったです😊
ですね、歩み寄ろうとしていると思います!
この調子で、幸せになってくれるといいですよね!
野生のクマか、オオカミ(笑)言い得て妙ですね(笑)
でも、気持ちはよく分かります( ˘ω˘)
旦那様と一日一緒にいたら、凄く緊張しそうですもん(笑)
いろいろ謎ですよね🤔
ラニット公爵家には、大きな秘密がありそうです(-ω-;)
>一応 妻なのに「貴様」「貴様」と呼ばれると、読んでいて胸が痛くなります。
→貴様呼ばわりは、旦那様の癖みたいなものなんですよね……(>ㅿ<;;)
基本、誰にでもそうなので……。
とはいえ、『妻に対して、それはどうなの?』というお気持ちもよく分かります!
>ヒロインちゃんはよく平然としていられますね。感心します。
→姉のおかげで(?)色々鍛えられているので、『あの時に比べれば、なんのこれしき』精神であまり気にしていないのかもしれません🤔
確かに行動的ですよね!何より、判断が早い!(笑)
情報の出処、気になりますよね!
そこ、重要ですよね!( ΦωΦ )
そうですね、何かを隠している可能性は充分あると思います!(´・ω・`;)
何か事情はありそうですね🤔
あんまり強気な態度には、出ない方がいいかもしれませんね🤔
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。