【完結】まぶたの裏に太陽を見る。ー英雄の過去と、悪役の未来についてー
【完結しました!】
この国には、伝説がある。英雄・ロウと、悪役・トオルの物語。感情が暴走し人々を乗っ取ると考えられていたーーそんな遥か彼方の、昔の話だ。
性別も素性も解明されていない二人は、親友だったとか、敵対していたとか、愛し合っていたとか、現代では様々な説が喧々諤々と議論されている。
そんな折、旧帝都中央書庫の最下層のさらに奥。辛うじて形を保っている、タイトルも著者も書かれていない一冊の本が見つかる。どうやら、ある人物が残した手記らしい。
手記に綴られていたのは、救いと言うには苦く冷たく、咎と言うには甘く残った記憶だった。
新エンタメ小説大賞にエントリーしています。最後まで楽しんでいただけたら。
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