占領列車 -Occupied train-

 1945年9月2日。
 ポツダム宣言を受諾して負けを認めた日本に、連合国軍が上陸した。連合軍は、日本を占領する政策や指示、命令を矢継ぎ早に繰り出していく。
 その動脈たる鉄道を連合軍から守るため、鉄道マンが誇りをかけて立ち上がった。
 連合軍に従いながらも時に抗い、走り抜けるうちに姿を現す、新たな日本。
 その行く末を危惧する連合軍、自由のもとに力を強める労働者、翻弄される運輸省鉄道総局。
 誇りをかけて戦った末、日本が行き着いた先は──。
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