幼馴染がそんなに良いなら、婚約解消いたしましょうか?
「アーチェ、君は明るいのは良いんだけれど、お淑やかさが足りないと思うんだ。貴族令嬢であれば、もっと気品を持ってだね。例えば、ニーナのような……」
「はあ……なるほどね」
伯爵令嬢のアーチェと伯爵令息のウォーレスは幼馴染であり婚約関係でもあった。
彼らにはもう一人、ニーナという幼馴染が居た。
アーチェはウォーレスが性格面でニーナと比べ過ぎることに辟易し、婚約解消を申し出る。
ウォーレスも納得し、婚約解消は無事に成立したはずだったが……。
ウォーレスはニーナのことを大切にしながらも、アーチェのことも忘れられないと言って来る始末だった……。
「はあ……なるほどね」
伯爵令嬢のアーチェと伯爵令息のウォーレスは幼馴染であり婚約関係でもあった。
彼らにはもう一人、ニーナという幼馴染が居た。
アーチェはウォーレスが性格面でニーナと比べ過ぎることに辟易し、婚約解消を申し出る。
ウォーレスも納得し、婚約解消は無事に成立したはずだったが……。
ウォーレスはニーナのことを大切にしながらも、アーチェのことも忘れられないと言って来る始末だった……。
あなたにおすすめの小説
寵愛していた侍女と駆け落ちした王太子殿下が今更戻ってきた所で、受け入れられるとお思いですか?
木山楽斗
恋愛
公爵令嬢であるユーリアは、王国の王太子と婚約していた。
しかしある時彼は、ユーリアの侍女だった女性とともに失踪する。彼らは複雑な事情がある王国を捨てて、他国へと渡ったのだ。
そこユーリアは、第二王子であるリオレスと婚約することになった。
兄と違い王子としての使命に燃える彼とともに、ユーリアは王国を導いていくことになったのだ。
それからしばらくして、王太子が国へと戻ってきた。
他国で上手くいかなかった彼は、自国に戻ることを選んだのだ。
そんな彼に対して、ユーリアとリオレスは言い渡す。最早この国に、王太子の居場所などないと。
妾の子だからといって、公爵家の令嬢を侮辱してただで済むと思っていたんですか?
木山楽斗
恋愛
公爵家の妾の子であるクラリアは、とある舞踏会にて二人の令嬢に詰められていた。
彼女達は、公爵家の汚点ともいえるクラリアのことを蔑み馬鹿にしていたのである。
公爵家の一員を侮辱するなど、本来であれば許されることではない。
しかし彼女達は、妾の子のことでムキになることはないと高を括っていた。
だが公爵家は彼女達に対して厳正なる抗議をしてきた。
二人が公爵家を侮辱したとして、糾弾したのである。
彼女達は何もわかっていなかったのだ。例え妾の子であろうとも、公爵家の一員であるクラリアを侮辱してただで済む訳がないということを。
※HOTランキング1位、小説、恋愛24hポイントランキング1位(2024/10/04) 皆さまの応援のおかげです。誠にありがとうございます。
溺愛されている妹がお父様の子ではないと密告したら立場が逆転しました。ただお父様の溺愛なんて私には必要ありません。
木山楽斗
恋愛
伯爵令嬢であるレフティアの日常は、父親の再婚によって大きく変わることになった。
妾だった継母やその娘である妹は、レフティアのことを疎んでおり、父親はそんな二人を贔屓していた。故にレフティアは、苦しい生活を送ることになったのである。
しかし彼女は、ある時とある事実を知ることになった。
父親が溺愛している妹が、彼と血が繋がっていなかったのである。
レフティアは、その事実を父親に密告した。すると調査が行われて、それが事実であることが判明したのである。
その結果、父親は継母と妹を排斥して、レフティアに愛情を注ぐようになった。
だが、レフティアにとってそんなものは必要なかった。継母や妹ともに自分を虐げていた父親も、彼女にとっては排除するべき対象だったのである。
甘やかされて育ってきた妹に、王妃なんて務まる訳がないではありませんか。
木山楽斗
恋愛
侯爵令嬢であるラフェリアは、実家との折り合いが悪く、王城でメイドとして働いていた。
そんな彼女は優秀な働きが認められて、第一王子と婚約することになった。
しかしその婚約は、すぐに破談となる。
ラフェリアの妹であるメレティアが、王子を懐柔したのだ。
メレティアは次期王妃となることを喜び、ラフェリアの不幸を嘲笑っていた。
ただ、ラフェリアはわかっていた。甘やかされて育ってきたわがまま妹に、王妃という責任ある役目は務まらないということを。
その兆候は、すぐに表れた。以前にも増して横暴な振る舞いをするようになったメレティアは、様々な者達から反感を買っていたのだ。
殿下が私を愛していないことは知っていますから。
木山楽斗
恋愛
エリーフェ→エリーファ・アーカンス公爵令嬢は、王国の第一王子であるナーゼル・フォルヴァインに妻として迎え入れられた。
しかし、結婚してからというもの彼女は王城の一室に軟禁されていた。
夫であるナーゼル殿下は、私のことを愛していない。
危険な存在である竜を宿した私のことを彼は軟禁しており、会いに来ることもなかった。
「……いつも会いに来られなくてすまないな」
そのためそんな彼が初めて部屋を訪ねてきた時の発言に耳を疑うことになった。
彼はまるで私に会いに来るつもりがあったようなことを言ってきたからだ。
「いいえ、殿下が私を愛していないことは知っていますから」
そんなナーゼル様に対して私は思わず嫌味のような言葉を返してしまった。
すると彼は、何故か悲しそうな表情をしてくる。
その反応によって、私は益々訳がわからなくなっていた。彼は確かに私を軟禁して会いに来なかった。それなのにどうしてそんな反応をするのだろうか。
誰からも必要とされていないから出て行ったのに、どうして皆追いかけてくるんですか?
木山楽斗
恋愛
伯爵令嬢ミリーシャは、自身が誰からも必要とされていないことを悟った。
故に彼女は、家から出て行くことを決めた。新天地にて、ミリーシャは改めて人生をやり直そうと考えたのである。
しかし彼女の周囲の人々が、それを許さなかった。ミリーシャは気付いていなかったのだ。自身の存在の大きさを。
私は家のことにはもう関わりませんから、どうか可愛い妹の面倒を見てあげてください。
木山楽斗
恋愛
侯爵家の令嬢であるアルティアは、家で冷遇されていた。
彼女の父親は、妾とその娘である妹に熱を上げており、アルティアのことは邪魔とさえ思っていたのである。
しかし妾の子である妹を婿に迎える立場にすることは、父親も躊躇っていた。周囲からの体裁を気にした結果、アルティアがその立場となったのだ。
だが、彼女は婚約者から拒絶されることになった。彼曰くアルティアは面白味がなく、多少わがままな妹の方が可愛げがあるそうなのだ。
父親もその判断を支持したことによって、アルティアは家に居場所がないことを悟った。
そこで彼女は、母親が懇意にしている伯爵家を頼り、新たな生活をすることを選んだ。それはアルティアにとって、悪いことという訳ではなかった。家の呪縛から解放された彼女は、伸び伸びと暮らすことにするのだった。
程なくして彼女の元に、婚約者が訪ねて来た。
彼はアルティアの妹のわがままさに辟易としており、さらには社交界において侯爵家が厳しい立場となったことを伝えてきた。妾の子であるということを差し引いても、甘やかされて育ってきた妹の評価というものは、高いものではなかったのだ。
戻って来て欲しいと懇願する婚約者だったが、アルティアはそれを拒絶する。
彼女にとって、婚約者も侯爵家も既に助ける義理はないものだったのだ。
不憫な妹が可哀想だからと婚約破棄されましたが、私のことは可哀想だと思われなかったのですか?
木山楽斗
恋愛
子爵令嬢であるイルリアは、婚約者から婚約破棄された。
彼は、イルリアの妹が婚約破棄されたことに対してひどく心を痛めており、そんな彼女を救いたいと言っているのだ。
混乱するイルリアだったが、婚約者は妹と仲良くしている。
そんな二人に押し切られて、イルリアは引き下がらざるを得なかった。
当然イルリアは、婚約者と妹に対して腹を立てていた。
そんな彼女に声をかけてきたのは、公爵令息であるマグナードだった。
彼の助力を得ながら、イルリアは婚約者と妹に対する抗議を始めるのだった。
※誤字脱字などの報告、本当にありがとうございます。いつも助かっています。
その辺りに関しましては続きをご覧いただければ、と思います
感想ありがとうございます
弟のフォルセはアーチェの成長を信じることにしたわけですね
自分が入り込み過ぎるのはよくないとの判断なのでしょう
流石のアーチェも周りに迷惑かけていることや、自業自得の面は分かっていました。全て分かっていたわけではありませんが……
今後の展開について、お楽しみいただければ光栄です
やはりそういったご意見が多いようですね……
ありがとうございます
少しでも楽しんでいただけているのでしたら、非常に嬉しいです
現在のネプトは次から次に側室連れて来そうな雰囲気出ているでしょうか……
早めに手を打たないといけませんかね
現在は大体8割くらいでしょうか?
多少、前後するかもしれませんが
一人称視点ですので、地の文の話し方としては明るくで快活? かなと思っています
スザンヌはかなり被害を被っていますね……
若気の至りというのは比喩ではあります
本来は仮面夫婦を務めるのが普通なのに22歳という若さで国王と王妃になった二人でしたから
歴代国王夫妻の平均年齢としても若い方だったので恋愛をしてしまい、若気の至り……と
そこから少し反省して、距離を取ったり色々と工夫をしている感じでしょうか
アーチェは幼馴染症候群になっていたので、ある意味では精神疾患みたいなものでしょうか
弟のフォルセはその辺りも考慮して、ある程度、道筋を固めようとしているわけです
弟手を引くの早くない!?
ちゃんと最後まで面倒みないと姉は側室になるで、これ
全員が不幸になる結末まっしぐらだね。。
アーチェの自主性を尊重した結果ですかね
弟は比較的まともな人物を紹介した形になりますね
この後、どういう展開になるかはご期待いただければ嬉しいです
短編と長編の定義はそこまで意識してなかったです
しかし、文字数的には長編に入ってますね……変更致します
そうですね、過去にやらかした人間がいるからこその仮面夫婦でしょうね
通例を破ったスザンヌとネプト
アーチェを側室に誘ったネプト……皆、何らかの問題がありますね
詳しいご感想ありがとうございます
話し方とかは快活寄りにはしています
ニーナへの厳罰は実際には無理がありますね、そういう方向に持って行く予定ではありますが
話し合いの中では感情が先行してしまいましたが
弟に関しても歳下ですし、愛する姉を騙していたという想いが強いわけですかね……
スザンヌは22歳にしては度量があるという設定ではあります
描写不足な点は申し訳ないことです……もう少し重みを出した方がこういう展開の場合は
説得力を持たせられそうですね
自分の友人を紹介した体ですね
最終的に結ばれるかは当人達次第ということで
ニーナポジションは確かにそうなんですが、ニーナは明らかに悪意がありますので
自分的には違うものとして書いてはいます……同じに感じたなら申し訳ないです
側室設定は王様に王妃が居ないとおかしいかな、というところから来てましたので
こういう設定になりました
今後の展開にご期待いただければ嬉しいです
他に側室が出て来る展開を、アーチェはまだ予想出来てないですね
自分の恋愛で精一杯でしょうから……
確かに完全に姉を守るなら国外の貴族と婚約させた方が、メリットもあって良さそうですね……
この国は側室は愛人というポジションでもありますね
正室とは仮面夫婦やっているわけですから、側室に真に愛した人を迎えるといったところでしょうか
そういう話も本編に入れたいと思っていますが
なんか掘り下げれば掘り下げる程、アーチェの側室編は蛇足というか。ヘイト凄いし(笑)。
ヘイトが溜まって来ているのは、私の描写に原因がありますね
申し訳ないことです……
若気の至りの部分は詳しくはまだ書いていないですが、一夜の過ちに近いものではありました
その後もそれなりに仲睦まじくはしていましたが、仕事に影響ないように一定の距離は置いてますね
ネプトのアーチェに対する想いは単純な恋愛感情ですね
今後の展開を楽しんでいただければ、と思います
ご感想ありがとうございます
ネプトやアーチェの印象が最悪な状態になっているようですね……
確かに普通に考えれば、アーチェは歓迎されないでしょうしね……
結果的には王妃に、自分がされたことと同じことをしてしまっていることが、ヘイトを生む流れの始めになっているんですよね……
ネプト、アーチェの書き方は反省点ですね……
ヘイトを溜める形になったのは申し訳ないです