探索者試験に十回落ちた無資格の俺、人助けで捕まったら年下の人気配信者の補助にされ、なぜか毎回バズってる
「測定値、ゼロ」――探索者試験に十回落ちた黒瀬迅は、ダンジョンの浅い階で働く作業員だ。だが本当は、見て「燃えろ」と言えば燃える、言った通りになる力を持っている。ある日、崩れた瓦礫の下に人がいた。無資格のまま力を使った迅は、駆けつけた探索者・赤城リタに捕まり、審判で命じられる。「赤城リタのそばで、補助探索者として一年間活動すること」――要するに、年下の配信者に一年間仕えろ、ということだ。しかも、あの瞬間は、リタの配信に映っていた――。
「行くわよ、無資格」
「……俺には迅って名前があるんだけど」
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