多産を見込まれて嫁いだ辺境伯家でしたが旦那様が閨に来ません。どうしたらいいのでしょう?

「俺の愛は、期待しないでくれ」

結婚式当日の晩、つまり初夜に、旦那様は私にそう言いました。
それはそれは苦渋に満ち満ちたお顔で。そして呆然とする私を残して、部屋を出て行った旦那様は、私が寝た後に私の上に伸し掛かって来まして。




不器用な年上旦那さまと割と飄々とした年下妻のじれじれラブ(を、目指しました)


※序盤、主人公が大切にされていない表現が続きます。ご気分を害された場合、速やかにブラウザバックして下さい。ご自分のメンタルはご自分で守って下さい。

※小説家になろうにも掲載しております
24h.ポイント 28pt
39
小説 22,004 位 / 185,531件 恋愛 10,181 位 / 56,301件

処理中です...