蓬莱皇国物語Ⅵ~浮舟

 下河辺 行長から̪紫霄学院高等部の特別室の住人が現れたという知らせがあった。入学式に向かう武たち。

 一方、新たな特別室の住人である薫の乳兄弟である御影 朔耶は、入学式に突然現れた彼らっを警戒する。彼と彼の弟たちはずっと薫を守って来たのだった。

 自分と同じく薫を学院都市の外に出すと武は宣言し、寄り添っていた朔耶の人生も大きく動き出す。

 同時に再び、武の周辺に不穏な動きが復活する。

 紫霄学院に隠された更なる『闇』が、新たな仲間をも巻き込んでいく。

 翻弄される彼らはまるで水面を漂う『浮舟』のよう。
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