白蝶
日本最大の湖・琵琶湖を有する近江。その北東に小さな村があった。村長の跡継ぎとして生まれた大谷平馬(後の吉継)は、村長として順風満帆の日々を送ると思っていたが、戦で父を失くし、さらに幼なじみをも失くしてしまう。そんな平馬を救ったのは、生涯の友・石田佐吉(後の三成)や、運命の主君・羽柴(豊臣)秀吉であった。平馬はやがて秀吉に「100万の軍勢の指揮を執らせてみたい」と言わしめ、徳川家康からも一目置かれる武将となる。これは、失意のどん底にあった一人の少年が、現代にも語り継がれる名将・大谷吉継へと成長を遂げる再生の物語。
※この物語は史実をもとにしたフィクションです。物語の都合上、史実を改変している箇所があります。
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
※この物語は史実をもとにしたフィクションです。物語の都合上、史実を改変している箇所があります。
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
あなたにおすすめの小説
西郷隆盛、討幕の決断‼️ 慶喜の悪行を阻止せよ‼️異国から日本の領土を守れ!
この小説は史実に基づく物語である。
薩摩の西郷隆盛と長州の桂小五郎の物語である。
時は幕末。
長州藩は朝敵として徳川慶喜率いる長州征伐に向けフランスの軍艦を借り長州に向かっていたのだ。
薩長同盟の前夜であった。
この物語の始まりです。
どうか、この小説を最後までお読みいただき、読者の皆様の何かのお役に立つことができれば幸いです。
蔵屋日唱
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
織田信長IF… 天下統一再び!!
日本の歴史上最も有名な『本能寺の変』の当日から物語は足早に流れて行く展開です。
この作品は「もし」という概念で物語が進行していきます。
主人公【織田信長】が死んで、若返って蘇り再び活躍するという作品です。
※この物語はフィクションです。
ワシの子を産んでくれんか
妻に先立たれ、息子まで亡くした老人は、息子の妻である若い未亡人と二人きりで古い家に残された。
「まだ若い、アンタは出て行って生き直せ」――そう言い続けるのは、彼女の未来を守りたい善意であり、同時に、自分の寂しさが露見するのを恐れる防波堤でもあった。
しかし彼女は去らない。義父を一人にできないという情と、家に残る最後の温もりを手放せない心が、彼女の足を止めていた。
昼はいつも通り、義父と嫁として食卓を囲む。けれど夜になると、喪失の闇と孤独が、二人の境界を静かに溶かしていく。
ある夜を境に、彼女は“何事もない”顔で日々を回し始め、老人だけが遺影を直視できなくなる。
救いのような笑顔と、罪のような温もり。
二人はやがて、外の世界から少しずつ音を失い、互いだけを必要とする狭い家の中へ沈んでいく――。
上司、快楽に沈むまで
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
近江の山奥から始める近代国家建設 外伝 〜美濃の蝮と呼ばれた男〜
後に「美濃の蝮」と呼ばれる男、斎藤道三。
その始まりは、山城の武家に生まれた一人の少年、峰丸だった。
父に導かれて寺へ入り、法蓮房と名乗った少年は、やがて自ら寺を出て、松波庄五郎として生きる道を選ぶ。
頼れるものは、学んだことと、己の才覚。
油を売り、人の懐へ入り、武士の世界へ足を踏み入れる。
名を変え、立場を変え、味方も敵も利用しながら、美濃一国の主へとのし上がっていく。
だが、国を奪った男を待っていたのは、息子との争いと、すべてを失う戦だった。
その運命が交わる先にいたのは、近江の山奥から領地を育て、戦国そのものを終わらせようとする橘の若き領主。
一人は、戦国の世を変えようとする男。
一人は、戦国の世を生き抜いてきた男。
『近江の山奥から始める近代国家建設』外伝。
峰丸から斎藤道三へ。そして橘家へたどり着くまでを描く、全十二話の国盗りと再出発の物語。
ログインすると感想の投稿ができます。