悪夢
なぜ、なぜ、こんなことに…!!
リーシャは声を出せない。魔法で封じられていて、言葉にすることができない。
わたしの肩を抱きよせている、王太子が手を挙げた。どんなにもがいでも、その腕から抜け出せない。
処刑人が、剣を構え、そして──。
「いやぁぁぁぁぁーーーーお姉さまーー!!!!!!」
誰よりも好きで、尊敬していて、憧れだった、姉の首が、落とされた瞬間。
魔法が解けたリーシャは、絶叫した。
リーシャは声を出せない。魔法で封じられていて、言葉にすることができない。
わたしの肩を抱きよせている、王太子が手を挙げた。どんなにもがいでも、その腕から抜け出せない。
処刑人が、剣を構え、そして──。
「いやぁぁぁぁぁーーーーお姉さまーー!!!!!!」
誰よりも好きで、尊敬していて、憧れだった、姉の首が、落とされた瞬間。
魔法が解けたリーシャは、絶叫した。
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こんばんは(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます。
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「うっわ、そりゃイカれてるぜ。廃籍にされるのも当然だわな」
「いやコレが序の口でさ、その後で地下牢の中で『リーシャが死んだのは私のせいじゃない!憎まれてなんていない!』とか『父上ここから出して!なんでボクが処刑されるの!?』て喚いたり、男が近づいたら『来ないで!汚されるのは嫌ー!』って支離滅裂な様子だったみてーだ」
「…思ったよりヤベェ事になってたんだな。もうやめようぜイカレ男の話なんてよ、んな事より例の姉妹がいいお相手と出会ったみたいで…」
噂する人々は知らない、元王子が狂ったのがリーシャの気持ちを追体験する夢だけでなく、一度目の世界で勝手な処刑と愛し子の凌辱、及びそれに因る彼女の自害を理由に廃嫡のうえに処刑された後日談の夢を何度も妖精たちに見せられたせいであること、そして何の因果か元王子が狂って殺害した騎士がエリシアの首を落とした処刑人である事も
王子の絶望が足りないと思いましたので