雪の匣庭
夏の雪。季節外れの白の妖精が楽し気に町を乱舞する。
人々はそれに気付かない。彼らの輪には入れない。
何かに誘われた町は、静かに、ゆっくりと、純白の微睡に攫われて、眠りにつく。
人々はそれに気付かない。彼らの輪には入れない。
何かに誘われた町は、静かに、ゆっくりと、純白の微睡に攫われて、眠りにつく。
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『雪の匣庭』読まさせて頂きました。
m(_ _)m
私は本来『グチョエグ系』苦手なので、殊に『ツルハシ&暴徒シーン(二度目の描写の方)』は「うわ」でしたが、あまりに上手すぎるのでグイグイ引き込まれて読んでしまいました。
とにかく文章力・構成・トリック・キャラ立て……総てが上手すぎて、魅了されてしまいました。
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「こんな高完成度の作品は感想を伝えなアカン!」と強く思い、今回送らせて頂いた次第です。
個人的な解釈ですが、作風から「もしかしたらオリジナルのクトゥルー神話かな?」とかも思ったのですが……的外れならスイマセン。
是非『ホラー・ミステリー大賞』で投票したかったのですが……こちらの作品は登録されていないようでしたので同じく東崎惟子様の作品『ハルヒを5分~』の方へ投票させて頂きます(記念すべき初投票 ♪ )。
現在は『ギャル魔王』を遅々と読み始めさせて頂いてます。
こちらは明るく楽しそうな作品ですね。
まだまだ読み始めなのですが……やっぱウマッ!
私は文才無いので毎回ヒィヒィ……羨ましい限りです。
これからも東崎惟子様の御活躍を期待して、今回はこれにて失礼します。
m(_ _)m
『雪の匣庭』読ませて頂きました。
m(_ _)m
私は『グチョエググロ』は不得意なので、殊に『あの子の惨殺シーン(ツルハシ&暴徒の)』とかダメなのですが、とにかく上手すぎてグイグイ読まされてしまいました。
文面&構成&トリック&キャラ立ち……全部が上手過ぎです。
グチョエグ苦手なのに心に響くし(泣けるし)、(いい意味で)スッキリしないで心に残る不思議な読後感でした。
私的には「モダンクトゥルフ?」とかも思ったのですが……的外れならスイマセン。
ともかく感想送られずにはいられませんでした。
そのぐらい高完成度な小説でした。
では、失礼します。
m(_ _)m