さくら

その桜は、ただそこにあり、時代の移り変わりを見つめ続けていた。



男たちは、ただ恋に落ち、純粋に愛し合っていた。

しかし時代は変わり、彼らが恋人としてつきあうことは、後ろ指をさされる行為へと変化する。

そして医師である恋人は軍医として戦地へ向かうことに……。
その事実を知った病弱な男は、恋人と最後の逢瀬を重ね、真夜中の神社に咲く桜を見に行った。



※この小説はエブリスタからの転載となります。
妄想コンテストの参加作品です。
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