【R18/完結】オネエの騎士に溺愛されています〜家の階段から落ちた先は美女の騎士団の頭の上で!?〜

(あ、死んだ)

 新城真子は家の階段から足を滑らせた瞬間、頭の中を走馬灯が駆け回った。しかし、やけに床までが遠いな……と思って目を開けたら、そこは異世界の空の上で!?

「あらぁ、ずいぶんカワイコちゃんが落ちてきたじゃないの」

 真子はなぜかとんでもない美女集団の上に落ちていた。赤い髪の大柄なオネエの騎士団長アレクサンドラは真子をマーコと呼んで何くれとなく世話を焼いていく。異世界でのアレクサンドラとの生活で、傷つき自分の人生をあきらめていた真子は愛される喜びを知っていく。

★ムーンライトノベルズに掲載したものを改稿しています。
★Rシーンには※付けます。
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