銀と氷のジークリンデ
「生きるには、戦うしかない――たとえ世界が、死者を呼び戻そうとも」
少年時代に母親を魔獣に殺され、心に復讐を誓った騎士レンドル。
強力な加護を授かった彼は、過酷な敵国ルベリア王国への遠征に挑む。
怪力を誇る「巨人族の傭兵」や、「黄金騎士」との死闘を制し、勝利を掴み取ったと思ったその瞬間、絶望が訪れた。
精霊のいたずらによって、突如として蘇る無数の死者たち。
その中に、討ち取ったはずの「巨人族の傭兵」が起き上がった。
支配と策謀が渦巻く狂った世界に、自らの知略と剣で、仲間たちと過酷な運命を切り拓く。
「戦場で冗談を言えるやつは、生き残れるんだ」
レンドルは、剣をとって立ち上がる。
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