【完結】長年の婚約者を捨て才色兼備の恋人を選んだら全てを失った!
公爵家の跡取り息子ブライアンは才色兼備の子爵令嬢ナディアと恋人になった。美人で頭の良いナディアと家柄は良いが凡庸な婚約者のキャロライン。ブライアンは「公爵夫人はナディアの方が相応しい」と長年の婚約者を勝手に婚約を白紙にしてしまった。一人息子のたっての願いという事で、ブライアンとナディアは婚約。美しく優秀な婚約者を得て鼻高々のブライアンであったが、雲行きは次第に怪しくなり遂には……。
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キャロラインに次期公爵夫人としての勤めをさせてる上で、次期公爵の仕事半分させてのは公爵?一人息子でもないのに勝手な婚約破棄なんかした上にヤバい子爵令嬢なんて連れてきたのにまだ後継の可能性残してるなんて対応も甘すぎるし、どんだけ息子甘やかしたら公爵令息の癖に国の重要人物の把握も婚約者の家系の把握もしてないようなぼんくら息子になるんだろう。
これもう高位貴族の常識がないどころか貴族教育してないレベルでは。
夫人も出て行っちゃったみたいだし、お姉様のお子さんはこんな公爵家継ぐの大変そう。
後、ナディアの『ざまぁ』の内容が軽すぎる。
せめて過酷な環境の修道院にいれたあと、強制労働をさせるぐらいはしないとおかしいです!!
「貴族同士の婚約を破棄させる」のは王族と貴族社会の根柢を揺るがす大事件です。
はっきりいって『国家反逆罪』です。
それを『結婚詐欺』程度ですますなどありえない!!
この作品は『コメディ』か『パロディ』なのでしょうか?
本当に『ざまぁ』にしたいなら拷問の後公開処刑がとうぜんです!!
『ざまぁ』=『勧善懲悪』=『等価の罰』は読み手にとって必須事項です!!
『撃っていいのは撃たれる覚悟のあるヤツだけだ』
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愚息の『ざまぁ』をもう少し詳細に読みたかったですね。
公爵がブライアンのやらかし(キャロラインとの婚約破棄)を知った時点で厳しく断罪したら結果は違ったのでしょうが。
いくら一人息子とはいえ直系の娘や娘孫がいるなら後継者の資格を持つ人物がいないわけじゃなしブライアンにこだわる必要もなく高位貴族に相応しくない【落伍者】として(子爵令嬢のナディアが一人娘なら)子爵に婿入りとか公爵家から除籍して平民にして公爵家は(未婚の娘がいるなら)娘に婿を迎えるとか既に嫁いだあとなら娘孫を養子に迎えるとか公爵家を存続させる方法は幾らでもあったのにクズ息子と馬鹿当主のせいで仕える者が苦労するな公爵家。まぁ夫人が賢いからいち早く夫に見切りをつけての離縁だし慕われている使用人も悪い扱いはしないだろうからそこは安心かな。
続きが読みたくなる物語でした
作者さまの他の作品も面白くて楽しく読まさせていただいてます
この作品の長編?もしくは続編を是非期待しております
オートカウンター発動
読後に凄くスッキリしました。
ありがとうございました。
井の中の蛙子息には妥当なざまぁでしたねー。でも、暗黙の了解部分は親も教えておかなきゃ。。聞いてなかったのかな?
最終話、欲目、が、良く目、になっていたので報告です。自動変換曲者ですよね。。。
今年も新作既作ともども読みに来ます!
一侯爵令嬢と一公爵令息の婚約破棄が国を揺るがすまでの影響なんて‼️
7*****までで充分分かりましたけど。。。。どこまで続くのでしょう?
今回は男衆達の愚かさ披露みたいですね(≧∀≦)
最初から「ざまあ」なんですね‼️
学園の成績表の概念が……これまでに無い(≧∀≦)
其れにしてもナディアさんの働き、若いのに凄ーいですね‼️
被害に遭った方たちの醜聞が悪いからとはいえ、噂にもならなかったのでしょうか?不思議〜⁉️
恋の炎を燃やしたまま、修道院まで迎えに行け!それこそ愛❣️なんてね(°▽°)
次は誰目線とかありますか❓面白いので更新待ってまーす♫
愚かではない→???
ナディア、結婚詐欺やってたとは、馬鹿息子は、廃嫡ですかね?
アホだなぁブライアンは💦
まじクズ過ぎる
バカは死ななきゃ治らない
タイトル的には公爵子息が主人公ですよね。
主人公アホすぎる、対面を第一に考える貴族や王族を前に何をしてるって状態でしょうか?
しかもナディアが襲われかけたって事件、これも怪しげですよね?
(多分、自〇〇演 げふげふ)
誤→相違/正→総意
【5.公爵子息4】
>『(略)これは、この国の相違と考えてよろしいですか』
相違 ⇒ 総意
ブライアンは知らなかったと言うけど、知ろうとしなかっただけでは。
自分の怠慢を人のせいにするなんて!
これからブライアンはどうするのかな?
もしかして,キャロラインが教えてくれなかったと逆恨みするのかな。
続きが凄く気になります。
この作品も面白いです。
ブライアンがだんだん落ちぶれてくのを
楽しみにしています!
公爵子息のアタマは下級貴族でしたか。
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