間違いでバスに乗せられて、何故か傭兵になってしまった?意味がわかりませんよね。もちろん僕もです。そんな僕が、世界最強の傭兵へと至る物語。

 待ち合わせ場所で待っていたら、突然黒塗りのバスが目の前に止まった。

「やあ、君が新人君か。ふむ、若いな」

 バスが開くと、スーツ姿の男性に話しかけられた。

「えっ?」

「早く乗ってくれ、あまりここには長居ができないんだ」

 僕は意味がわからないまま、強引にバスに乗せられた。
24h.ポイント 0pt
0
小説 185,583 位 / 185,583件 ライト文芸 7,622 位 / 7,622件