冷酷公爵は拾った少女を溺愛する。

真っ黒な髪に、真っ黒な目。

その国にはいない異質な色を持つ少女。
そんな少女を拾った、公爵は今日も今日とて少女を溺愛する。

だけど彼には愛する人がいて、そんな二人の仲を私は切り裂いた。
離れるのが嫌で、少女は我儘を沢山言った。
愛する人を見る彼の顔はいつだって優しくて、少女は自分はきっと邪魔者だと、次第に気づくのだ。

それでも、少女は彼を離してやらない。
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