アナザーワールドリープ 愛されるはずがない私を無愛想皇子が溺愛してくる
目が覚めたら、そこは見知らぬ世界だった。
言葉も通じない。常識もわからない。おまけに自分は貴族のお嬢様らしい。
どうやら私は「リシュア・ロンメル」という伯爵令嬢になってしまったようだ。
慣れない異世界生活に悪戦苦闘するなか、学園で出会ったのは、黒髪に紫の瞳を持つ無愛想な皇子ランティス。
初対面(のはず)なのに、いきなり「尻が軽い」と言われる始末。
いやいや、ちょっと待って。
私、あなたに何かしましたっけ?
しかし、そんなランティスには誰にも言えない秘密があった。
実は彼女を自分の「番」だと認識しており、無愛想な態度とは裏腹に、内心では彼女への想いが荒れ狂っていたのだ。
過去のすれ違いから素直になれない皇子と、何も覚えていない伯爵令嬢。
やがて、リシュアの「神縁(異能)」が解放される。
しかし、その力は彼女自身も知らない秘密へとつながっていた――。
不器用な皇子の溺愛と、謎めいた異能が織りなす異世界恋愛ファンタジー。
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