死に別れた縁と私と異界の繋

好きになってお互い思いが通じあったのに彼は白血病で亡くなった。





「俺が、生まれ変わっても····」







また好きになってくれる?








彼女の返事を聞かずして彼は空へと度だった。






「会いたい」


ぽっかり空いた心の埋め方なんて分からないまま彼を探すように彼との思い出の場所を歩いていると


····こんな祠あったけ?



公園の隅にあった古びた祠に触れた彼女は不思議な世界に巻き込まれる。







「----ここ····どこ?」




知ってるようで知らない世界。



「何で人間がこんな所にいるんだ?」



知ってるようで見た事がない目の前の人ならぬもの達の世界に紛れ込んだ彼女が見たのは



「····美味そうじゃん」



死んだ彼と瓜二つの人外だった。














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