自分のことを疎んでいる年下の婚約者にやっとの思いで別れを告げたが、なんだか様子がおかしい。

年下×年上

横書きでのご鑑賞をおすすめします。

イニテウム王国ルーベルンゲン辺境伯、ユリウスは、幼馴染で5歳年下の婚約者である、イニテウム王国の王位継承権第一位のテオドール王子に長年想いを寄せていたが、テオドールからは冷遇されていた。

自身の故郷の危機に立ち向かうため、やむを得ず2年の別離を経たのち、すっかりテオドールとの未来を諦めるに至ったユリウスは、遂に自身の想いを断ち切り、最愛の婚約者に別れを告げる。

しかし、待っていたのは、全く想像だにしない展開で――――――。

展開に無理やり要素が含まれます。苦手な方はご注意ください。

内容のうち8割はやや過激なR-18の話です。
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