究極の魔女はダンジョン系セラピスト 第一章
遥か昔、世界に突如として現れたモンスターを生成する5つのダンジョン。
5つのダンジョンにはそれぞれ名が付いており、その中の一つに「エルジオ」という名のダンジョンがあった。
エルジオの周囲には人型の種族が集り、やがてジオマールという町が生まれた。
ジオマールの町には各地から冒険者が次々と移住し、数人編成のパーティを組み競うようにしてダンジョンに挑戦して行く。
数多のパーティの中で、未だ破られていないダンジョン100階層到達の記録を持つ5人組のパーティが現れた。
しかし、そのパーティはその100階層で起きたとある事象により解散してしまったのである。
パーティの一人に解散する以前までは世界最強の魔女と云われる人物がいた。
その名はマリム・アーティル。
彼女はダンジョンで起こった事象により、自己の全ステータスが半減された上、13歳ほどの少女の姿になってしまった。今は第一線の冒険者としては退き、ダンジョンに挑戦する冒険者の相談や指導、助言をするダンジョン系セラピストを生業としている。
そんなマリムの前に勇者願望の強い一人の少年が現れ、物語は紡がれて行く...
5つのダンジョンにはそれぞれ名が付いており、その中の一つに「エルジオ」という名のダンジョンがあった。
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