十字架のソフィア
魔王が六人の英雄によって討伐されてから一年後エルザーク帝国とイルミア王国はそれまでの同盟関係を破棄、戦争状態に突入した。
魔王を倒した英雄達は内二人がエルザーク帝国に、もう二人はイルミア王国に協力していた。
また残りの一人は行方不明とされていた。
そして戦争状態が更に二年経過していたアールシア大陸で一人の紅衣を纏った傭兵の少年と、とある農村にある教会のシスターの少女がめぐり合う。
これはその二人が世界を変える物語である。
※この作品はグロテスクなシーンや不適切な表現が一部ございます、苦手な方は閲覧をご控え下さい。
魔王を倒した英雄達は内二人がエルザーク帝国に、もう二人はイルミア王国に協力していた。
また残りの一人は行方不明とされていた。
そして戦争状態が更に二年経過していたアールシア大陸で一人の紅衣を纏った傭兵の少年と、とある農村にある教会のシスターの少女がめぐり合う。
これはその二人が世界を変える物語である。
※この作品はグロテスクなシーンや不適切な表現が一部ございます、苦手な方は閲覧をご控え下さい。
あなたにおすすめの小説
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
「お姉様の刺繍は素人ね」と笑った義妹の婚礼衣装——裏地を見た女官十二人が、一斉に針を置いた
歩人(あゆと)「お姉様の刺繍は、素人の手習いに見えますわね」――王太子妃となる異母妹アデリーナは、王宮女官たちの前で姉ローゼを笑った。翌週の婚礼の朝。式典装の最終確認のため、十二人の女官が衣装の裏地を検めた瞬間――一人、また一人と、針を置いた。裏地に縫い込まれていたのは、女官たちが十二年間ずっと探していた一筆の銀糸。即位式の絹外套、二人の王女の婚礼ドレス、亡き王太后の弔意の喪服。王家儀礼衣装のすべての裏地に、同じ手で、同じ糸で、同じ銀の花が縫い込まれていた。「アデリーナ様、これは――あなた様の手では、ございません」縫い手は、ずっと一人だった。それを十二年間、誰の名でも呼べなかっただけのこと。
もしも私が死んだなら、あなたは後悔してくれますか?
迦陵 れん「……残念ながら、もう手の施しようがありません」
何度目かになる入念な診察の後、医師は哀れみのこもった声で、そう告げた──。
♢♢♢
貴族学園で出会った公爵令息のセルディオと、身分の差を乗り越え、幸せな恋愛結婚をした子爵令嬢のニーナ。
順風満帆な人生を送っていた彼女の身に異変が起きたのは──結婚後、一年と少し経ってからのことだった。
ほんの少しのすれ違いから、運命はニーナを残酷な世界へと叩き落とし、お互いを唯一として愛し合っていたセルディオも、他の女へと目移りするようになる。
「一生私を愛してくれると言っていたのに……あなたの一生涯の愛は、たった一年だけのものだったの?」
身体は病に侵され、心は愛する夫に引き裂かれ……ニーナは自分にとって、最も辛い決断をする──。
※まさかの内容紹介を書き忘れていました……(^^;
暑さに頭をやられていた模様です。
ここからは、クーラーつけて頑張ります。