耽美令嬢は不幸がお好き ~かわいそかわいい従者を愛でながら、婚約破棄して勘違い男たちにお仕置きします~
公爵令嬢ヴィクトリアは、美しいものが大好きな『耽美令嬢』。
美しい顔立ちの従者リアムを常に傍に置き、愛でることが彼女の日課。
そんなヴィクトリアには、学園に入学する前からの婚約者ギルバートがいる。
第三王子である彼は、平民上がりの男爵令嬢ポーラに熱を上げ、とうとう貴族としての義務を放棄し始める。
義務も、信念も、誇りもない人間は、美しくない。
ならばせめて、恐怖と不幸に喘ぐ美しい顔を見せてもらおう。
ヴィクトリアはギルバートとの婚約破棄を決意する。
その後も、リアムの兄を名乗る怪しげな男が現れたり、ヴィクトリアが求婚されたりと騒動は続く。
けれど、本当の愛を知ったヴィクトリアは止まらない。
陰鬱な顔をした愛する従者と共に、ヴィクトリアは今日も美しく立ち続ける。
「リアムはかわいそうなのが一番かわいいのよ」
「そうやって私を愛でるお嬢様は世界一お美しいですよ」
※小説家になろう、カクヨムで先行投稿しています。
美しい顔立ちの従者リアムを常に傍に置き、愛でることが彼女の日課。
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