沖縄少女と和歌山少年の悲恋
戦争が終わって間もなくのころ、中学を出てすぐに工場で働く和歌山県出身の直樹は、同じ工場に勤務する江里と出会う。江里は大阪・大正区の生まれだが両親は沖縄出身。そのことでいじめや差別を受けたことを直樹に話す。敗戦も含め、理不尽な社会に対し直樹は憤りを示し、その態度に江里は惹かれる。やがて二人は同じアパートで暮らすも、江里は工場の社長から愛人になるよう打診される。それを聞いた直樹の態度に江里は…。
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