御神書 岡田茂吉の論文集
岡田茂吉は世界救世教を開教し、浄霊法を確立して、病気治しを実践しながら神の実在と霊界の実相を説いた人物である。
私は今から7年前に岡田茂吉の教えを忠実に守り続けている教団に所属し、パートナーという資格を認定されて、活動を続けたのである。
その活動とは信者として新規の会員の勧誘であり、浄霊法の実践であった。
私は当時、岡田茂吉の教えと浄霊の実践に夢中であった。
今般、この岡田茂吉の2000以上の論文の中で、私が選んだ論文の内容に私のコメントを書き加えて、彼の論文を御神書として世に出す事を決意したものである。
この岡田茂吉の論文は昭和10年から三十年までの二十年間をかけて二千項目を超える論文を発表している。特に終戦までの十年間は、国家権力である軍部の弾圧により岡田茂吉の浄霊法による病気治しが医師法違反として、検挙されたり、また、静岡刑務所に留置されたりと、大変な宗教弾圧の時代であった。
しかしその後も、岡田茂吉は論文や書を書き続け|些《いささかも》衰えることなく、書き続け、また、その執筆活動は晩年まで続けられたのであった。
彼の論文集からの抜粋である。
「私は天国は近づけるとは言わない。何となれば最早天国実現の時が来たからである。即ち悪は亡び善は栄える段階に入るのである。処が茲に悲しむべき事がある。というのは人類が数1000年の長い間に堆積された|罪穢《ざいえ》であって、当然、この大浄化作用が発生するのである。
これによる犠牲者の数は如何に大量に上るかは、到底想像もつかない程であろう。
神の大愛は一人でも多くの人間を救わんとして、私という者を選び給い、その大業を行わせられるのであって、その序曲と言うべきものが本著である。そうして|主神《すしん》の|経綸《けいりん》の深くして、そのスケールの如何に大なるものであるか、又現在迄の文明が如何に野蛮極まるレベルの低いものであるかを、この著によって充分知らせ確固たる信念を得させるのである。」
以上
私事蔵屋日唱が執筆するエッセイが皆様のお役に立てれば幸いです。
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