秘密の学園生活


「好きだ。お前のことが」

 目の前には

この学園で神の領域にいるとされている超イケメンの男子

、しかも、超お金持ちの男の子が私を抱き締めていた。

どういう経緯でこんなことをって・・・

言える訳もなく、

わたしは、ただ、彼の気持ちを受け入れた。

自分の心を信じて・・・

でも・・・

なぜ私が・・・

という気持ちが残っている。
 
こうして、私と彼の結婚生活始まった。

もちろん、学校には内緒で、

 だいたい、彼の告白で始まったこの生活、って・・・いきなり高校3年の私に、主婦をしろという無理難題が真っ先に出てきた。しかも、夜の夫婦生活も込みときたもんだから、最近まで、受験勉強を基準に恋愛なんてそっちのけで生きてきた私に、肉体関係までしたうえで、しかも、、主婦まで・・・てまず無理よ!!と言いつつも、始まったこの生活、私は生きていけるのだろうか・・・・
24h.ポイント 0pt
0
小説 183,815 位 / 183,815件 恋愛 56,017 位 / 56,017件

処理中です...