これでお仕舞い~婚約者に捨てられたので、最後のお片付けは自分でしていきます~
婚約者である王子からなされた、一方的な婚約破棄宣言。
それを聞いた侯爵令嬢は、すべてを受け入れる。
戸惑う王子を置いて部屋を辞した彼女は、その足で、王宮に与えられた自室へ向かう。
たくさんの思い出が詰まったものたちを自分の手で「仕舞う」ために――。
※この作品は、「小説家になろう」にも掲載しています。
それを聞いた侯爵令嬢は、すべてを受け入れる。
戸惑う王子を置いて部屋を辞した彼女は、その足で、王宮に与えられた自室へ向かう。
たくさんの思い出が詰まったものたちを自分の手で「仕舞う」ために――。
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余韻が…
最後に残る余韻が…
寂し気な余韻が
とても素敵です……
とても心に沁みました。
ひとつだけ質問を。
王子が今後失うものののひとつとして、「愛していたのかもしれない婚約者」とは
主人公のこと、と思っていいのでしょうか?
そうだとしたら、幼少時は「愛していた」。でも今は別な令嬢が好きで
今は「愛していない」けれど、大事に思っていたことを忘れたくない、ということ?
自分の悲劇に酔っているだけじゃないか。勝手だなぁ とは、思いますが。
それとも、思い出を消されていって、本当に失いたくない愛した人は彼女だったと
今更ながらに気が付いたのでしょうか?
すみません。
どちらにもとれるな、と考えを巡らせてみてはいたのですが
悲しいけれど素敵なお話しなので、読み間違えしたくないなと思いまして。
もし、機会があれば陛下との謁見時のお話し、
王子サイドの気持ちの変化や、思い出が消去されていくコトに気が付いた時の感情、
彼のその後なども読んでみたいです。
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