これでお仕舞い~婚約者に捨てられたので、最後のお片付けは自分でしていきます~

婚約者である王子からなされた、一方的な婚約破棄宣言。
それを聞いた侯爵令嬢は、すべてを受け入れる。
戸惑う王子を置いて部屋を辞した彼女は、その足で、王宮に与えられた自室へ向かう。
たくさんの思い出が詰まったものたちを自分の手で「仕舞う」ために――。

※この作品は、「小説家になろう」にも掲載しています。
24h.ポイント 21pt
2
小説 25,367 位 / 184,000件 恋愛 10,986 位 / 56,005件