貴方を選んだことは人生最大の失敗でした。

 侯爵令嬢という身分以外は、良き両親に恵まれ、愛されて育った普通の娘であるフェルナは、パーティで出会った侯爵令息のダンテと婚約をすることとなる。

 しかしダンテは、公爵令息という身分であるためか、女性の噂が絶えない上に、悪びれる素振りもない。

 そんなダンテに対して、フェルナはとうとう、耐えられなくなってしまう。
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